例文・使い方一覧でみる「音沙汰なし」の意味


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...もう永い間音沙汰なしに過して来た...   もう永い間音沙汰なしに過して来たの読み方
伊藤野枝 「乞食の名誉」

...其後音沙汰なしが...   其後音沙汰なしがの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...とうとう音沙汰なし...   とうとう音沙汰なしの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「橙の種五粒」

...音沙汰なしに数週間経過したことは...   音沙汰なしに数週間経過したことはの読み方
豊島与志雄 「自由人」

...旅に出たきり音沙汰なしだからね...   旅に出たきり音沙汰なしだからねの読み方
豊島与志雄 「自由人」

...何時の間にやら音沙汰なしに帰ってしまいました...   何時の間にやら音沙汰なしに帰ってしまいましたの読み方
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」

...しばらく音沙汰なしだ...   しばらく音沙汰なしだの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」

...緑郎は音沙汰なし...   緑郎は音沙汰なしの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...やはり音沙汰なし...   やはり音沙汰なしの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...一ヵ月余音沙汰なしで...   一ヵ月余音沙汰なしでの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...しかし何とも音沙汰なしです...   しかし何とも音沙汰なしですの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...この前音沙汰なしをどうしたかと思っていたことも...   この前音沙汰なしをどうしたかと思っていたこともの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...ダダと下へおりて行ってズーズーと日光書院呼び出したが、音沙汰なし...   ダダと下へおりて行ってズーズーと日光書院呼び出したが、音沙汰なしの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...一週間ばかりも音沙汰なしでせう...   一週間ばかりも音沙汰なしでせうの読み方
森林太郎 「身上話」

...二時間も音沙汰なしでいたり...   二時間も音沙汰なしでいたりの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...夏のうちは音沙汰なしで今月はもう十月...   夏のうちは音沙汰なしで今月はもう十月の読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...からっ風に飛ばされた枯葉みたいに音沙汰なし...   からっ風に飛ばされた枯葉みたいに音沙汰なしの読み方
山本周五郎 「さぶ」

...一郎が小学校へ入学致しました時の戸籍の書類(かきつけ)なぞはどうして取りましたものかわからないままに全くの音沙汰なしになっておりました...   一郎が小学校へ入学致しました時の戸籍の書類なぞはどうして取りましたものかわからないままに全くの音沙汰なしになっておりましたの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

「音沙汰なし」の書き方・書き順

いろんなフォントで「音沙汰なし」


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