例文・使い方一覧でみる「夙」の意味


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...お前は神人合一の教理が(とう)の昔から叫ばれているのを知らないのか...   お前は神人合一の教理が夙の昔から叫ばれているのを知らないのかの読み方
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」

...)コルソオの街を灑掃(さいさう)する役夫(えきふ)は(つと)に業を始めつ...   )コルソオの街を灑掃する役夫は夙に業を始めつの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...翌朝は(はや)く起き...   翌朝は夙く起きの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...(はや)く出発した...   夙く出発したの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...尊台ニハニ鉱毒事件ニ就テ...   尊台ニハ夙ニ鉱毒事件ニ就テの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...それに朝くから午過ぎの今時分まで何一つ口へ入れるではなし...   それに朝夙くから午過ぎの今時分まで何一つ口へ入れるではなしの読み方
薄田泣菫 「旋風」

...(とつ)くの往時(むかし)に忘れてゐるらしく...   夙くの往時に忘れてゐるらしくの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...頃合を測って川から戻ったのであろう...   頃合を測って夙川から戻ったのであろうの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...女が朝(はや)く木戸をこじ明けて入って来ることも...   女が朝夙く木戸をこじ明けて入って来ることもの読み方
徳田秋声 「黴」

...二勝川春章は肉筆専門の浮世絵師宮川長春(みやがわちょうしゅん)につきて(つと)に色彩の妙技を学び得たり...   二勝川春章は肉筆専門の浮世絵師宮川長春につきて夙に色彩の妙技を学び得たりの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...草筆(そうひつ)の漫画には北斎広重また(つと)に世の称美する処となれり...   草筆の漫画には北斎広重また夙に世の称美する処となれりの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...更に世紀文明の太初に遡つてはに大ソクラテス並びに大プレトーンが全生命を傾注したる諧謔法を選んで永遠に若々しく呼号してゐる通りである...   更に世紀文明の太初に遡つては夙に大ソクラテス並びに大プレトーンが全生命を傾注したる諧謔法を選んで永遠に若々しく呼号してゐる通りであるの読み方
牧野信一 「文学的自叙伝」

...貝原益軒の如きは(はや)く蘭の藤袴なることを言つてゐた...   貝原益軒の如きは夙く蘭の藤袴なることを言つてゐたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...」鎌倉行は約(しゆくやく)があつた...   」鎌倉行は夙約があつたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...我々の祖先は(つと)に郡県の制を定めて...   我々の祖先は夙に郡県の制を定めての読み方
柳田國男 「地名の研究」

...その中の一つが(はや)く文献の支援を受けて...   その中の一つが夙く文献の支援を受けての読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...大才の聞え(つと)にたかく...   大才の聞え夙にたかくの読み方
吉川英治 「三国志」

...(と)くに、石田の大叔父へも、ごあいさつに伺うのは当然だ...   夙くに、石田の大叔父へも、ごあいさつに伺うのは当然だの読み方
吉川英治 「平の将門」

「夙」の読みかた

「夙」の書き方・書き順

いろんなフォントで「夙」

「夙なんとか」といえば?  


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妾宅   陣がさ   マハラジャ  

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