例文・使い方一覧でみる「夙」の意味


スポンサーリンク

...嗚呼南洲ニ抱キ二勤王之志ヲ一...   嗚呼南洲夙ニ抱キ二勤王之志ヲ一の読み方
秋月種樹 「南洲手抄言志録」

...(つと)に彼と彼等との間を...   夙に彼と彼等との間をの読み方
芥川龍之介 「或日の大石内蔵助」

...文学志望で(はや)くから私の家に出入していた...   文学志望で夙くから私の家に出入していたの読み方
内田魯庵 「三十年前の島田沼南」

...造詣(ぞうけい)文章は(つと)に文壇の第一人者と推されていた...   造詣文章は夙に文壇の第一人者と推されていたの読み方
内田魯庵 「美妙斎美妙」

...慧眼(けいがん)の士のみ(つと)にこれを知っておる...   慧眼の士のみ夙にこれを知っておるの読み方
高浜虚子 「俳句への道」

...川へはめったに出て来られませんし...   夙川へはめったに出て来られませんしの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...もう(とう)に知(し)ってゐる...   もう夙に知ってゐるの読み方
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」

...翌日(あした)朝(はや)く...   翌日朝夙くの読み方
徳田秋声 「新世帯」

...(はや)く母に訣(わか)れた咲子の病気となると...   夙く母に訣れた咲子の病気となるとの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...(はや)くから世間へ放(ほう)り出されて...   夙くから世間へ放り出されての読み方
徳田秋声 「縮図」

...彼が(はや)くより気附いたところであって...   彼が夙くより気附いたところであっての読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...」(とつく)にべろべろに醉つて...   」夙にべろべろに醉つての読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...(はや)くから定った型の如きものがあったらしいのである...   夙くから定った型の如きものがあったらしいのであるの読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...(つと)にこの島国に入り来って異郷の風物と同化し...   夙にこの島国に入り来って異郷の風物と同化しの読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...その中の一つが(はや)く文献の支援を受けて...   その中の一つが夙く文献の支援を受けての読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...夜(シュクヤ)...   夙夜の読み方
吉川英治 「三国志」

...なんじの女房と番頭の李固から(つと)に訴状も出ており...   なんじの女房と番頭の李固から夙に訴状も出ておりの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...(はや)くから舶載(はくさい)されて...   夙くから舶載されての読み方
吉川英治 「親鸞」

「夙」の読みかた

「夙」の書き方・書き順

いろんなフォントで「夙」

「夙なんとか」といえば?  


ランダム例文:
あとじさり   要項   照りつける  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
停戦合意   指定席   百姓一揆  

スポンサーリンク

トップへ戻る