...商已(ヤメテ)レ烟ヲ曰鄙人書賈也能識ル二刊行之趣ヲ一...
京山人百樹 「北越雪譜」
...鄙(ひな)びた恋唄のような...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...少し辺鄙(へんぴ)だけれど...
徳田秋声 「縮図」
...願わくは執事辱(かたじけな)くも鄙衷(ひんちゅう)を察して...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...さきに聞きつる鄙歌(ひなうた)のあいにく耳に響き...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...この辺ありきたりの鄙唄(ひなうた)であるらしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...これから辺鄙(へんぴ)に赴いて...
中里介山 「法然行伝」
...どこまで広がるか分らない――その町外れだからよほど辺鄙(へんぴ)な処だ...
夏目漱石 「倫敦消息」
...ことほど左樣に、鄙びて、下世話にくだけた、どこか古驛の茶店といつたやうな感じのする建物である...
野上豐一郎 「桂離宮」
...三十一文字も三味線に合してコリャサイの調子に唄えば矢張り野鄙なる可し...
福沢諭吉 「新女大学」
...此鄙著二冊致呈上候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その人を鄙(いやし)んだ...
森鴎外 「魚玄機」
...こういう特色ある辺鄙(へんぴ)に入国して...
柳田国男 「家の話」
...本島でも辺鄙な所とか...
柳田国男 「故郷七十年」
...偏鄙(へんぴ)で見に来る人が少ないばかりに...
柳田國男 「地名の研究」
...突如として舟曳く男の鄙(ひな)びたる腰つきを...
柳田国男 「木綿以前の事」
...どれも鄙びた羞しさで...
横光利一 「旅愁」
...鄙(ひな)びた後家姿を...
吉川英治 「新書太閤記」
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