...娘(むすめ)もそれに似(に)て鄙(ひな)に稀(まれ)なる美人(びじん)...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...その代りに夜は土地が辺鄙(へんぴ)なので滅多(めった)に訪問客もないから...
大隈重信 「青年の元気で奮闘する我輩の一日」
...下枝(しづえ)は鄙(ひな)を負へり...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...鄙(ひな)びた菓子とお茶を持って来た...
徳田秋声 「縮図」
...そんな鄙びた振舞いがすっかり私を愉しくさせた...
外村繁 「澪標」
...單に彼れの鄙野疎狂を咎むるは甚だ苛酷なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...こんな方角ちがいの辺鄙(へんぴ)なところで...
中里介山 「大菩薩峠」
...鄙(ひな)びたる 軍楽の憶(おも)ひ手にてなす なにごともなし...
中原中也 「山羊の歌」
...自分の父が鄙吝(ひりん)らしく彼女の眼に映りはしまいかという掛念(けねん)...
夏目漱石 「明暗」
...都鄙(とひ)の別なくロシアの津々浦々でやるようにいろんな塩物や或る種の刺戟性の珍味で口直しをすると...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...三十一文字も三味線に合してコリャサイの調子に唄えば矢張り野鄙なる可し...
福沢諭吉 「新女大学」
...私にはそんな鄙劣(ひれつ)な事は……」「出来ないとお言いのか……フン我慢(やせがまん)をお言いでない...
二葉亭四迷 「浮雲」
...碧梧桐選三座の句に鄙振(ひなぶり)や蓼(たで)を刻みて鮓(すし)の中に 梅影鮓の中にといふは殊更(ことさら)に聞える...
正岡子規 「病牀六尺」
...さて山中暦日なき深山のまこと鄙(ひな)びた山の湯に一夜の泊りをする時のうれしさ...
正木不如丘 「健康を釣る」
...欧州で出した『聖書』の翻訳麁鄙(そひ)で...
南方熊楠 「十二支考」
......
三好達治 「朝菜集」
...今でこそ軽便鉄道を架ける話がないから偏鄙(へんぴ)などというが...
柳田國男 「地名の研究」
...「――鄙の曲水、……うん、悪くない」気がつくとこんな独り言も言った...
山本周五郎 「おれの女房」
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