例文・使い方一覧でみる「迷信家」の意味
スポンサーリンク...彼は迷信家で、毎朝必ず左足から部屋を出る... 
...私は迷信家ではないので、黒猫を見ても気にしない...
...あの人は迷信家だから、13日の金曜日に仕事を休むそうだ...
...迷信家の友達に「鏡開き」の習慣を教えられた...
...私たちは迷信家のおじいさんに藁人形で鬼を追い払ってもらった...
...迷信家の仲間入りをしてはならない...
Ｗ・Ｓ・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...そう思って葉子は迷信家のようにもう一度振り返って捨て石を見た...
有島武郎 「或る女」
...古来の迷信家の苦行と共に世界中で最も性急な道徳であるとも言えば言える...
石川啄木 「性急な思想」
...迷信家だね...
石川啄木 「鳥影」
...そのときに村中の迷信家が...
井上円了 「おばけの正体」
...圖（はが）らず迷信家（めいしんか）の信仰心（しんこうしん）を喚起（よびおこ）し...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...医術など尊敬する程度のかつぎ屋なのである（わたしは迷信家にならないですむくらいには...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...」海賊はいつたいひどく迷信家なものです...
豊島与志雄 「金の猫の鬼」
...あらゆるものを恐（こわ）がり、ばかに迷信家で、どこにでも何かの前兆を認めていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ジャンリー夫人は迷信家でまたラテン語学者であった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...また伯母さん夫婦は大の迷信家で...
中勘助 「銀の匙」
...」天狗とは当時迷信家達の間に悪魔とか...
長與善郎 「青銅の基督」
...由来船乗りは迷信家揃いである...
牧逸馬 「運命のＳＯＳ」
...迷信家で狂信家で感激性に富み...
牧逸馬 「戦雲を駆る女怪」
...迷信家になってしまって困りますの...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...迷信家に非（あら）ざる旨を弁護しあるにも拘らず...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...さう云（い）ふ迷信家のためにだけ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...どうも蜀にとって良い予言ではないようだ」と、三将へ伝えると、張任はひどくおかしがって、「いやはや、劉※は迷信家だ...
吉川英治 「三国志」
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