...〔譯〕人は皆身の安否(あんぴ)を問(と)ふことを知つて...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...まことに申譯なくはないか...
石川三四郎 「浪」
...プロレタリヤは初め『平民』あるひは『平民勞働者』と譯された...
堺利彦訳 幸徳秋水訳 「共産黨宣言」
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テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」
...『ハムレツト』中の有名の獨語“To be or not to be……”の譯も詩抄中にあつた...
土井晩翠 「新詩發生時代の思ひ出」
...日本に飜譯して反物といふと同じ意味...
内藤湖南 「近代支那の文化生活」
...是等の書は支那に於て古代には一向注意されなかつた譯ではない...
内藤湖南 「北派の書論」
...此方に腕力が無いから毆り返す譯には行かぬ...
中島敦 「かめれおん日記」
...私はあなたが家事の暇を偸(ぬす)んで『傳説の時代』をとう/\仕舞(しまひ)迄(まで)譯し上げた忍耐と努力に少からず感服して居ります...
夏目漱石 「『傳説の時代』序」
...まだ先方(せんぱう)から戻(もど)つて參(まゐ)りませんからとか何(なん)とか言譯(いひわけ)をする丈(だけ)で甞(かつ)て埒(らち)の明(あ)いた試(ためし)がなかつたが...
夏目漱石 「門」
...然(しか)し大(たい)した綺羅(きら)を着飾(きかざ)つた譯(わけ)でもないので...
夏目漱石 「門」
...即ち東京辯の作物が一つ出來た譯だ...
二葉亭四迷 「余が言文一致の由來」
...丁度私の手許にあつた飜譯を片つ端から讀んでいつた...
堀辰雄 「手紙」
...句のしまりたる所半ば客觀的に敍したる所など注意すべく神風やの五字も譯なきやうなれど極めて善く響き居候...
正岡子規 「歌よみに與ふる書」
...『浴泉記』といふロシア小説の飜譯を讀んだ時に...
正宗白鳥 「吉日」
...何と云ふ譯もなく此の音と響とを聞き分けて見やうと思ツて...
三島霜川 「平民の娘」
...みな此譯によると見る...
南方熊楠 「蓮の花開く音を聽く事」
...譯をいつて頼めばいいでせうと云つた...
室生犀星 「京洛日記」
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