...彼と諸共にパーティーに行く予定です...
...彼女は私たちと諸共で旅行するつもりです...
...彼らは困難を諸共に乗り越えた...
...あなたの意見に諸共に、私たちは改善案を考えましょう...
...経験から学んだことを諸共に、新しいプロジェクトを立ち上げた...
...我も諸共に學ばんとす...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...短いキーキー声と諸共に...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...月丸は雌(つま)諸共(もろとも)に...
巌谷小波 「こがね丸」
...エンプレス号は午前中に金貨と諸共(もろとも)...
海野十三 「地中魔」
...おそらく実験室は瞬間に人(ひと)諸共(もろとも)吹きとんだであろう...
海野十三 「諜報中継局」
...莫大な持参金と諸共(もろとも)に...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...亡き魂(たま)よ、ここに来りて、諸共に、幾千代かけて駒を守らん...
関寛 「関牧塲創業記事」
...夕立待つ高崎山と諸共に火の国の筑紫の旅の日焼かな日焼せし旅の戻りの京の宿...
高浜虚子 「別府温泉」
...此の子は後に母と諸共河原の露と消えたのである...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...番する犬と諸共に群を守るを見出すも...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...「益満、諸共、押込じゃ」そういった時、表から「小太」と、益満の声がした...
直木三十五 「南国太平記」
...客も女給も諸共(もろとも)に酔倒れるように片隅のボックスに腰を落すと...
永井荷風 「ひかげの花」
...お酉さまへ諸共(もろとも)にと言ひしを道引違(ひきたが)へて我が家(や)の方(かた)へと美登利の急ぐに...
樋口一葉 「たけくらべ」
...其所らが急(きふ)にもや/\と淡(うす)い靄(もや)でもかゝつたやうになツて畫架諸共(もろとも)「自然の力」は...
三島霜川 「平民の娘」
...お房母子(おやこ)諸共(もろとも)一年間位は何うか支へて行かれるだけの用意をした...
三島霜川 「平民の娘」
...三人諸共に雲が出て来て...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...12060三人諸共に大いなる罪ある女子共(おみなこども)を傍(かたはら)より遠ざけ給はで...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...二人を諸共に殺したるなり...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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