例文・使い方一覧でみる「裏切者」の意味
スポンサーリンク...彼は裏切者だと言われてしまった... 
...彼女は友達を裏切ったとして、裏切者扱いされた...
...今回の事件では裏切者がいたとされている...
...裏切者を許すことはできない...
...あの映画には裏切者が出てくるストーリーになっている...
...「逃げ隠れするな」「裏切者め出て来い」人々は口々にどなりだした...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...人は無意識な裏切者...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...民族の裏切者と言っています...
太宰治 「惜別」
...卑劣なる裏切者として...
太宰治 「人間失格」
...コントは彼にとって単に味方からの一人の古い裏切者にしか過ぎない...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...君を待つのに裏切者を以てしなければならぬ」「拙者はあえて裏切りをした覚えはない」「昨日は我々の組の世話になり...
中里介山 「大菩薩峠」
...最も憎むべき忘恩者や裏切者でさへも...
萩原朔太郎 「足利尊氏」
...あの裏切者が上がってくるところを...
平林初之輔 「動物園の一夜」
...そして彼が話してゐる間に私の良心と理性そのものが私に對して裏切者となり...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...今井 どうせ負け戦だと見切りをつけたのか？ ……裏切者だ！仙太 何とでもいうがいい...
三好十郎 「斬られの仙太」
...ひそかなる自信と光栄の裡に「裏切者」の名に甘んじた...
三好十郎 「俳優への手紙」
...裏切者という疑いで……」「エッ...
夢野久作 「人間レコード」
...揚句（あげく）は裏切者が出て...
吉川英治 「脚」
...翌日、長安の城内で勝軍の大宴がひらかれたが、その席上、四将の一人李（りかく）は、樊稠のうしろへ廻って、「裏切者っ」と、突然、首を刎ねた...
吉川英治 「三国志」
...裏切者か」「敵だっ」突然混乱が起った...
吉川英治 「三国志」
...――裏切者の高田郡兵衛ではないか』『ム...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...そのほかの裏切者や...
吉川英治 「親鸞」
...裏切者の金吾（きんご）中納言秀秋が...
吉川英治 「宮本武蔵」
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