「蚓」の意味
みみず
小説での「蚓」の使い方
...蚯蚓(みみず)の化物のようでもあります...
海野十三 「怪塔王」
...道具というのは、大きな釣針を畳糸でステッキの先に結びつけたもの、蚯蚓数匹、大きな竹の筒、風呂敷一枚、それだけなんだ...
豊島与志雄 「鯉」
...白い斑紋(はんもん)のある弾力性の皮膚をそなえている毛のないまっ裸の桃色の蚯蚓(みみず)を...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...そして蚯蚓(みみず)の発生とソクラテスの生誕とを同時に導き出す...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
......
野口雨情 「枯草」
...蚯蚓(みゝず)ののたくつたやうな手紙を書いて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...蚯蚓(みみず)と古釘(ふるくぎ)とが滅茶滅茶に雑居したような...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その蚯蚓(みみず)ののたくったのを見せてくれ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...蚯蚓(みゝず)のやうに自分の田地を掘つて居られると思ひましたが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...膏汗の浮いたこめかみには蚯蚓(みゝず)のやうな血管が腫(は)れて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お前は私みたいに蚯蚓をこはがらないので...
堀辰雄 「麥藁帽子」
...その道の人に聞くに蚯蚓を用ゐるものは鮠(はや)釣...
正岡子規 「病牀六尺」
...手水鉢(てふづばち)の底に蚯蚓が四五匹づゝウヨ/\してゐた...
三島霜川 「昔の女」
...蚯蚓(みみず)が蜈蚣(むかで)になったと載せ...
南方熊楠 「十二支考」
...佐渡(さど)じゃ蚯蚓(みみず)が糞(ふん)にひるという...
柳田国男 「海上の道」
...その蚯蚓を凝視しながら...
夢野久作 「巡査辞職」
...袖(そで)の奥から紅い血が蚯蚓(みみず)のように走ってきた...
吉川英治 「親鸞」
...私はさっきの蚯蚓(みみず)をつけたまま...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
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