...並びに源氏花散里(はなちるさと)の和歌の事巻之五河内介(かわちのすけ)父の城に帰る事...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...花散里(はなちるさと)の君も...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...月の光がちょうど花散里(はなちるさと)の袖の上にさしているのである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...また花散里へもそのことをした...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...花散里(はなちるさと)などへも手紙を送るだけで...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...四月ごろに花散里(はなちるさと)を訪ねて見たくなって夫人の了解を得てから源氏は二条の院を出た...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...東の院の花散里(はなちるさと)夫人は...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...自我を出さない花散里を同じ日に東の院から移転させた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...見た目の感じの派手(はで)でない物に濃い紅の掻練を添えたのが花散里(はなちるさと)...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...私にこの満足は与えてもらえなかったでしょう」源氏は花散里に逢(あ)うごとによくこんなことを言った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...花散里(はなちるさと)からも...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...非常におびえていた花散里をいろいろと慰めてから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...花散里(はなちるさと)の所へそこからすぐに源氏は行った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...こうした見立ての巧みなことは南の女王にも劣っていない人であると源氏は花散里を思った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...花散里(はなちるさと)夫人は皆の競争している中へはいることなどは無理であると...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...夫人がこの濡れ姿を見とがめることを恐れて大将は家へは帰らずに六条院の東の花散里(はなちるさと)夫人の住居(すまい)へ行った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...花散里(はなちるさと)夫人が...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...賢がる人が自己のことを棚(たな)に上げているということのような気がしてなりませんよ」こう花散里夫人が言った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
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