...舵をひかえて立っていました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「人魚のひいさま」
...ぐるっと舵(かじ)をまげて...
海野十三 「怪塔王」
...操舵席のマートン技師の前に...
海野十三 「火星探険」
...実業家マルタン氏が舵手(だしゅ)だったが...
海野十三 「恐竜島」
...そこには船長と運転士と操舵手(そうだしゅ)の三人がいたが...
海野十三 「霊魂第十号の秘密」
...だれも舵を扱っていないのだということが私にはもう明かになって来た...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...友田君がぐつと取舵を引いて艀を敵の岸辺に著けようとしてゐる...
辰野隆 「旧友の死」
...徳次は力を抜いてゆつくりと舵を動かす...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...あの時頭ごなしに叱りつけないでいゝやうに舵をとつてくれたら...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...舵を操つて見たが...
長岡半太郎 「物理學革新の一つの尖端」
...舵(かじ)をとるさえ懶(ものう)き海の上を...
夏目漱石 「草枕」
...二、労働賃銀増額、――水火夫、舵手(だしゅ)、大工ら下級船員全体に対して、月支給額の二割を左の方法によって増給すること...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...書きました」舵手(だしゅ)の小倉が答えた...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...厖大な図体をしているところへ舵もないので...
久生十蘭 「海難記」
...燃え立つ怒りを抑えて舵手は眼を伏せたまま答えた「琴手よ...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「浅瀬に洗う女」
...小蒸汽の速力に全身の力をひったぐられて、流石に舵は重い...
山之口貘 「ダルマ船日記」
...思い切ってこうした急角度の上げ舵(かじ)を取ったのであった...
夢野久作 「怪夢」
...舵(かじ)を止め...
吉川英治 「三国志」
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