...過去を興味深いものにした人物や逸話については考えもしない...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「ウェストミンスター寺院」
...興味深いものであった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...大王の消耗戦略からナポレオンの殲滅戦略への変化は欧州大戦の変化とともに軍事上最も興味深い研究なるべしと信じ...
石原莞爾 「戦争史大観」
...国境会戦等であたかも一八一二年ナポレオンの犯したと同じ不利を嘗めたのは興味深い事である...
石原莞爾 「戦争史大観」
...さういふ恐怖がこの世にあることを聽くのは極めて興味深い...
海野十三 「恐怖について」
...興味深い文章を持っています...
カレル・チャペック Karel Capek 大久保ゆう訳 「RUR――ロッサム世界ロボット製作所」
...「これは実に興味深い...
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「踊る人形」
...「実に興味深い研究対象だ...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「同一事件」
...この問題は興味深いだけにちと面倒だ...
新渡戸稲造 「イエスキリストの友誼」
...魔神崇拝と医学のあいだの興味深い関係を細かく追求することになり...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...とても興味深い所です...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...二十五六日頃再版出来のよし」などと文化史的な興味深い記述の最後に「八重子『鳩公の話』といふ小説をよこす...
宮本百合子 「含蓄ある歳月」
...私どもにとってもっと興味深いのは...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...興味深い一つの結論に達することができるでしょう...
柳宗悦 「民藝とは何か」
...音楽と劇の関係とか拍子木(ひょうしぎ)の音楽的価値と舞台表現の関係とかいうような、興味深いお話が、それからそれへと尽きませんでしたが、私はただもう上(うわ)の空で、ともすれば出かかる溜め息を押え押え御飯を口に運んでおりましたので、みんな忘れてしまいました...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...一々興味深い新聞種になって行った...
夢野久作 「空を飛ぶパラソル」
...ぼくにとってなぜそんなに興味深いのかといえば...
吉川英治 「随筆 新平家」
...その喜びを現わす言葉が「見せむ子もがも」であることも我らには興味深い...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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