例文・使い方一覧でみる「背中合わせ」の意味

...背中合わせの暗黒街がにぎわい始め... 背中合わせの暗黒街がにぎわい始めの読み方
江戸川乱歩「黒蜥蜴」

...これが先ほどまでいた広場の背中合わせになっている... これが先ほどまでいた広場の背中合わせになっているの読み方
アーサー・コナン・ドイル　Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳「赤毛連盟」

...シティ＆サバーバン銀行が我が友人の質屋と背中合わせになっていると...
アーサー・コナン・ドイル　Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳「赤毛連盟」

...互いに背中合わせになり... 互いに背中合わせになりの読み方
ユゴー・ヴィクトル　Hugo Victor 豊島与志雄訳「死刑囚最後の日」

...私が口にしてる言葉と背中合わせのその言葉は... 私が口にしてる言葉と背中合わせのその言葉はの読み方
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...それと背中合わせに大歩廊と会堂とがあった... それと背中合わせに大歩廊と会堂とがあったの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...おまけに瑞宝章がそれに背中合わせにくっついて... おまけに瑞宝章がそれに背中合わせにくっついての読み方
永井隆「ロザリオの鎖」

...今宵は月が佳（い）いからというので――大中寺とは背中合わせになっている大平山（おおひらやま）の隠居から招かれて... 今宵は月が佳いからというので――大中寺とは背中合わせになっている大平山の隠居から招かれての読み方
中里介山「大菩薩峠」

...背中合わせになっている... 背中合わせになっているの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...妻と薔薇色の娘とは背中合わせになった... 妻と薔薇色の娘とは背中合わせになったの読み方
堀辰雄「晩夏」

...お互に無頓着（むとんじゃく）そうに背中合わせになっている... お互に無頓着そうに背中合わせになっているの読み方
堀辰雄「晩夏」

...当階の寝室が背中合わせに造られて... 当階の寝室が背中合わせに造られての読み方
フレッド・Ｍ・ホワイト　Fred M. White 奥増夫訳「謎の四つ指」

...その実は背中合わせにくっついていて... その実は背中合わせにくっついていての読み方
宮本百合子「結婚論の性格」

...「おかめとヒョットコの小さなお面を背中合わせにして... 「おかめとヒョットコの小さなお面を背中合わせにしての読み方
夢野久作「街頭から見た新東京の裏面」

...万延寺の本堂と背中合わせにして一軒の非人小舎（ごや）がある... 万延寺の本堂と背中合わせにして一軒の非人小舎があるの読み方
夢野久作「狂歌師赤猪口兵衛」

...本堂の阿弥陀様と背中合わせの板敷土間に破れ畳の二畳敷... 本堂の阿弥陀様と背中合わせの板敷土間に破れ畳の二畳敷の読み方
夢野久作「狂歌師赤猪口兵衛」

...万延寺の本堂と背中合わせの竹瓦に板庇... 万延寺の本堂と背中合わせの竹瓦に板庇の読み方
夢野久作「狂歌師赤猪口兵衛」

...季房も背中合わせに大手をひろげ... 季房も背中合わせに大手をひろげの読み方
吉川英治「私本太平記」

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笹栗作品大胡坐

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