例文・使い方一覧でみる「聢」の意味


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...あんなに(しつか)り握り緊(し)めてゐたのだらうて...   あんなに聢り握り緊めてゐたのだらうての読み方
薄田泣菫 「茶話」

...(しっか)りやっておくんなさい」ガラッ八は大はしゃぎですが...   聢りやっておくんなさい」ガラッ八は大はしゃぎですがの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...気風も身体も(しっか)りした桔梗屋が娘の婿にと望んだだけに...   気風も身体も聢りした桔梗屋が娘の婿にと望んだだけにの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...なかなかの(しっか)り者らしい男です...   なかなかの聢り者らしい男ですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...人間も(しっか)りしているよ...   人間も聢りしているよの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...年代や月日のほどもとはわかりかねる大昔にこの世にあつた話を聴く時の...   年代や月日のほども聢とはわかりかねる大昔にこの世にあつた話を聴く時のの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...芳賀博士の攷証本にも(しか)と出ておらぬ...   芳賀博士の攷証本にも聢と出ておらぬの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...われらすなわち竜だから(たしか)に見なさいといって...   われらすなわち竜だから聢に見なさいといっての読み方
南方熊楠 「十二支考」

...(しっか)り手に執って見よというから...   聢り手に執って見よというからの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...(しか)と認めがたけれど大抵青大将という蛇に似たり...   聢と認めがたけれど大抵青大将という蛇に似たりの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...(しか)と答えられず...   聢と答えられずの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...パッフ・アッダーに咬まれたのに利く薬(たし)かに知れず...   パッフ・アッダーに咬まれたのに利く薬聢かに知れずの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...同様の考案が万里を距(へだ)てた人の脳裏に各(おのお)の浮かみ出た証拠に(しか)と立つであろうと...   同様の考案が万里を距てた人の脳裏に各の浮かみ出た証拠に聢と立つであろうとの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...「十月二十三日足痛追々快方には御座候得共、未と不仕、且月代仕度段奉願上候処、即刻願之通被仰付候...   「十月二十三日足痛追々快方には御座候得共、未聢と不仕、且月代仕度段奉願上候処、即刻願之通被仰付候の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...「十二月十一日足痛追々全快には御座候得共、未と不仕候間、湯島天神下薬湯え三廻り罷越度奉願上候処、即刻願之通被仰付候...   「十二月十一日足痛追々全快には御座候得共、未聢と不仕候間、湯島天神下薬湯え三廻り罷越度奉願上候処、即刻願之通被仰付候の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...「文化十一年甲戌正月二十三日足痛追々全快には御座候得共、未と不仕候間、歩行仕度奉願上候所、即刻願之通被仰付候...   「文化十一年甲戌正月二十三日足痛追々全快には御座候得共、未聢と不仕候間、歩行仕度奉願上候所、即刻願之通被仰付候の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...「文化十二年乙亥五月七日、私儀是迄外宅仕罷在候所、去六月中より疝積、其上足痛相煩、引込罷在、種々療治仕候得共、兎角と不仕、兼而難渋之上、久々不相勝、別而物入多に而、此上取続無覚束奉存候間、何卒御長屋拝借仕度奉存候得共、病気引込中奉願上候も奉恐入候、依而仲間共一統奉顧上候所、願之通被仰付候...   「文化十二年乙亥五月七日、私儀是迄外宅仕罷在候所、去六月中より疝積、其上足痛相煩、引込罷在、種々療治仕候得共、兎角聢と不仕、兼而難渋之上、久々不相勝、別而物入多に而、此上取続無覚束奉存候間、何卒御長屋拝借仕度奉存候得共、病気引込中奉願上候も奉恐入候、依而仲間共一統奉顧上候所、願之通被仰付候の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...(しか)と不存候...   聢と不存候の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

「聢」の読みかた

「聢」の書き方・書き順

いろんなフォントで「聢」


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