例文・使い方一覧でみる「素知らぬ」の意味


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...彼はあくまでさう云ふ事には素知らぬ顔をしつゞけた...   彼はあくまでさう云ふ事には素知らぬ顔をしつゞけたの読み方
伊藤野枝 「乞食の名誉」

...素知らぬ顔で見て過ぎた...   素知らぬ顔で見て過ぎたの読み方
海野十三 「千早館の迷路」

...矢張り外(そ)ツ方(ぽう)を向いて素知らぬ風をしてゐた...   矢張り外ツ方を向いて素知らぬ風をしてゐたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...素知らぬ顔をして行き過ぎようとした...   素知らぬ顔をして行き過ぎようとしたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...素知らぬ顔をして話題をかえ...   素知らぬ顔をして話題をかえの読み方
太宰治 「喝采」

...その素知らぬ殿下の笑顔の前に...   その素知らぬ殿下の笑顔の前にの読み方
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」

...なんとなく素知らぬ風を装うのだった...   なんとなく素知らぬ風を装うのだったの読み方
豊島与志雄 「絶縁体」

...「それで?」平次は素知らぬ顏で次を促(うなが)しました...   「それで?」平次は素知らぬ顏で次を促しましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...お靜の素知らぬ顏をチラリと見やります...   お靜の素知らぬ顏をチラリと見やりますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...素知らぬ顏をして...   素知らぬ顏をしての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...素知らぬ顔をして動こうともしません...   素知らぬ顔をして動こうともしませんの読み方
野村胡堂 「天才兄妹」

...踊りの方は全くそっちの事件には素知らぬ気色で相変らず浮れつづけ見物の者もまた...   踊りの方は全くそっちの事件には素知らぬ気色で相変らず浮れつづけ見物の者もまたの読み方
牧野信一 「鬼涙村」

...照子が素知らぬ風で...   照子が素知らぬ風での読み方
牧野信一 「公園へ行く道」

...そんな間に割り込んで素知らぬ顔を保つてゐるなどゝいふそんな気の利いた仮面をかむることなんて出来よう筈がない――私は漸く左う気づいて...   そんな間に割り込んで素知らぬ顔を保つてゐるなどゝいふそんな気の利いた仮面をかむることなんて出来よう筈がない――私は漸く左う気づいての読み方
牧野信一 「心象風景(続篇)」

...素知らぬふりの慰問状であると思うと恨めしかった...   素知らぬふりの慰問状であると思うと恨めしかったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...つとめて素知らぬ顔をしていた...   つとめて素知らぬ顔をしていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...素知らぬふうを作っているのであった...   素知らぬふうを作っているのであったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...私よりもやはり絶えず表に注意をしながら二階の方を素知らぬふりで幾度も見た...   私よりもやはり絶えず表に注意をしながら二階の方を素知らぬふりで幾度も見たの読み方
室生犀星 「性に眼覚める頃」

「素知らぬ」の読みかた

「素知らぬ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「素知らぬ」


ランダム例文:
同時   マラガ   戊寅  

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