...つまり極端に惚(ほれ)っぽく...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...案内の女車掌も各一人ずつ、腕にしるしを付けて、路端に立ち、雷門の方から車が来るたびたびその行く方角をきいろい声で知らせている...
永井荷風 「寺じまの記」
...それを」「井戸端へ小僧さんが持って来ましたよ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...道端の魚籠を蹴返し...
久生十蘭 「うすゆき抄」
......
広海大治 「サガレンの浮浪者」
...私はじつとこちらの端に立つてゐた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...一端がぷつんと切れ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...その長い間を彼らは端然と襟を立て...
本庄陸男 「石狩川」
...彼らの容貌は、極端な窮状、飢餓と獰猛との恐るべき混合を現わしており、そして彼らの瘠せかつ病んだ姿態は、明かに、健康な食物の不足を物語っている...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...われ知(し)らず愛(あい)ちやんは小枝(こえだ)の切(きれ)ツ端(ぱし)を拾(ひろ)ひ上(あ)げ...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...川端康成だって心情をそこへ導いたものは頭脳的だから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...彼が次郎の野槍に対して全能をあつめた途端に...
吉川英治 「江戸三国志」
...これは極端な盲目沙汰だ...
吉川英治 「私本太平記」
...万一あらば端公(たんこう)もまた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...席の端に居るか居ないかのように黙っていた彼のほうへ注がれた...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...黒い雨雲がちぎれて飛ぶ間に、月の端が、不意に顔を出すかと思うと、一瞬にまたまっ暗になった...
吉川英治 「親鸞」
...尻尾の端の毛だけがふるえている...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
...なお近代の世界の動きの尖端としての意義を失わないのである...
和辻哲郎 「鎖国」
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