例文・使い方一覧でみる「種々雑多」の意味


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...種々雑多な芸術品の特色を自由自在に捉へてゐる...   種々雑多な芸術品の特色を自由自在に捉へてゐるの読み方
芥川龍之介 「龍村平蔵氏の芸術」

...その又種々雑多の因縁は必しも僕等自身さへ悉(ことごと)く意識するとは定まつてゐない...   その又種々雑多の因縁は必しも僕等自身さへ悉く意識するとは定まつてゐないの読み方
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」

...霊界の機関たるに適するか?』霊界の求むる人格――霊媒能力が種々雑多に分れることは...   霊界の機関たるに適するか?』霊界の求むる人格――霊媒能力が種々雑多に分れることはの読み方
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」

...我国の通常の部屋を思出して見る――数限りない種々雑多の物品が...   我国の通常の部屋を思出して見る――数限りない種々雑多の物品がの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...そのほか種々雑多の...   そのほか種々雑多のの読み方
江戸川乱歩 「鏡地獄」

...私は種々雑多の疑問が...   私は種々雑多の疑問がの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...あるいは至善(Summum bonum)に向こうて進めばよいとか種々雑多の空論を考え出すことであろう...   あるいは至善に向こうて進めばよいとか種々雑多の空論を考え出すことであろうの読み方
丘浅次郎 「動物界における善と悪」

...種々雑多な音響と光線の動揺を凝視して居た...   種々雑多な音響と光線の動揺を凝視して居たの読み方
谷崎潤一郎 「恐怖」

...一口にも二口にも言うことのできない――つまり主として私の性格境遇から由来(ゆらい)した種々雑多な悲しい思い...   一口にも二口にも言うことのできない――つまり主として私の性格境遇から由来した種々雑多な悲しい思いの読み方
近松秋江 「雪の日」

...種々雑多なものを読みあさっていた...   種々雑多なものを読みあさっていたの読み方
豊島与志雄 「楊先生」

...種々雑多な事をやって...   種々雑多な事をやっての読み方
夏目漱石 「模倣と独立」

...種々雑多の複雑した要素から成立している...   種々雑多の複雑した要素から成立しているの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...種々雑多な条件から成立している...   種々雑多な条件から成立しているの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...ここで無数の民衆が種々雑多に蠢(ひしめ)いている...   ここで無数の民衆が種々雑多に蠢いているの読み方
原口統三 「二十歳のエチュード」

...秀吉とか家康とか種々雑多の人物が国家のために殺生した業報(ごっぽう)で...   秀吉とか家康とか種々雑多の人物が国家のために殺生した業報での読み方
南方熊楠 「十二支考」

...種々雑多な苦痛や喜悦や...   種々雑多な苦痛や喜悦やの読み方
宮本百合子 「概念と心其もの」

...種々雑多な彼らの学説思想に劣らず...   種々雑多な彼らの学説思想に劣らずの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...一つの報道記事――その結末をのぞく凡てのこと――を語る種々雑多な証跡を油断なく観察しながら...   一つの報道記事――その結末をのぞく凡てのこと――を語る種々雑多な証跡を油断なく観察しながらの読み方
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」

「種々雑多」の読みかた

「種々雑多」の書き方・書き順

いろんなフォントで「種々雑多」

「種々雑多」の英語の意味


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