...「これからは申しつけるまで音曲は無用だ...
山本周五郎 「菊千代抄」
...そのため国もとへ長の蟄居(ちっきょ)を申しつけるものである...
山本周五郎 「泥棒と若殿」
...軍用金の調達申しつける...
吉川英治 「脚」
...陣中に謹慎を申しつける」と...
吉川英治 「三国志」
...供頭は桃井直常(もものいなおつね)に申しつける...
吉川英治 「私本太平記」
...そちに申しつける急用ができた」と...
吉川英治 「神州天馬侠」
...固く申しつけるが...
吉川英治 「新書太閤記」
...ちと遠国まで供を申しつける程に...
吉川英治 「新書太閤記」
...そちに案内役を申しつける...
吉川英治 「新書太閤記」
...そちに守りを申しつける...
吉川英治 「新書太閤記」
...そちならばと見込んで申しつける...
吉川英治 「新書太閤記」
...謹慎(きんしん)申しつけるぞ」「せっかくですが...
吉川英治 「新書太閤記」
...一切その命に絶対服従いたすように申しつける...
吉川英治 「新・水滸伝」
...武松の体が癒(なお)ってから申しつける...
吉川英治 「新・水滸伝」
...其方共に申しつける...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...なんで大事な役目を主人が申しつけるものか...
吉川英治 「親鸞」
...労役申しつけるゆえ...
吉川英治 「茶漬三略」
...寺入り申しつけるがいい...
吉川英治 「源頼朝」
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