...一人暮らしをするときには、生活力が必要だ...
...生活力がある人は、自分で料理や掃除などをこなせる...
...生活力が不足している人は、生活に必要なことがうまくできないことがある...
...子どもたちに生活力を教育することは、親の大切な仕事のひとつだ...
...生活力とは、生活するうえで必要な様々な技能や知識・経験のことである...
...七 然れども子規(しき)の生活力の横溢(わういつ)せるには驚くべし...
芥川龍之介 「病中雑記」
...有り余るほどな生活力を持つ女である...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...生活力の旺盛ということだ...
高見順 「如何なる星の下に」
...まるで生活力がない...
高見順 「如何なる星の下に」
...病弱な者や生活力薄弱など...
永井隆 「この子を残して」
...同時に彼は自己の生活力の不足を劇(はげ)しく感じた...
夏目漱石 「それから」
...三十二歳で生活力の強い大膳正が...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...こういう結果を生まなければならないというような――生活力の中止ということが周知のように起ることは...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「早すぎる埋葬」
...藝術家の生活力は彼の理論を超えるものである事を...
堀辰雄 「芥川龍之介論」
...不靈な犬ツころの如く生活力が盡きてポツクリ斃れた乞食もあツたらう...
三島霜川 「解剖室」
...その大事な生活力を蓄えて下さい...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...生活力はいろいろの形をとって発露するものね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...都会の暮しかたをすっかり身につけていて、生活力があるわ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...自暴自棄な野性の生活力を逞(たくましゅ)うしている男だった...
吉川英治 「大岡越前」
...そこに強固な生活力を持つた自己が作られてくるのである...
吉川英治 「折々の記」
...生活力のない女や幼子(おさなご)をのこしてゆくだけが心がかりであるなどと...
吉川英治 「親鸞」
...隠栖(いんせい)しても一かどの権式も生活力も持っているが...
吉川英治 「宮本武蔵」
...生活力の弱いことは...
吉川英治 「宮本武蔵」
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