...(公子に)鶴の卵ほどの紅宝玉、孔雀の渦巻の緑宝玉、青瑪瑙の盆、紫の瑠璃の台...
泉鏡花 「海神別荘」
...青瑪瑙(あおめのう)を畳んで高い...
泉鏡花 「貝の穴に河童の居る事」
...瑪瑙と云つても安い玉ではない...
伊藤左千夫 「古代之少女」
...聖母瑪利亞(おんはゝまりや)...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...粘土の中から石英と石灰とで出來た山脈がところどころに赤玉だの瑪瑙だの青玉だのの肌を天日に晒し腹の中に鍾乳石だの水晶だの太古からの不思議な水だのを包んで輕石だの火山彈だのを浴びて二本並んで立つてゐるのです...
江南文三 「佐渡が島から」
...広々とした緑の芝生の上に据えられた瑪瑙(めのう)の大卓子(テーブル)に向ってこの手紙を認めているのです...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...ガラスと云うよりも玉(ぎょく)か瑪瑙(めのう)に近いではないか...
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」
...暦数千八百四十四年二月十五日瓦剌汾法瓦(ガラーヘンハーガ)(和蘭(オランダ)国都)の宮中において書すデ・ミニストル・ハン・コロニイン(外国の事を司(つかさ)どる大臣の官名)微爾列謨瑪※(ウイルレムマード)以上は天文方渋川六蔵の訳する所にして...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...水晶や瑪瑙や碧玉などがいつぱいついてるのです...
豊島与志雄 「スミトラ物語」
...そうして瑪瑙(めのう)で刻(ほ)った透明な兎(うさぎ)だの...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...黒瑪瑙(くろめなう)のやうな眼が赤く血走り...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...黄金や珊瑚(さんご)や瑪瑙(めなう)よりも尊いものが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...赤(あか)い瑪瑙(めのう)が普通(ふつう)に使(つか)はれるようになりました...
濱田青陵 「博物館」
...まるで瑪瑙のやうなお眼(めめ)なんだよ!さう仰つしやるなり...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...者勒瑪(ジェルメ)(主馬頭(しゅめのかみ))仰せまでもございません...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...その指環に嵌(は)めた層瑪瑙(オニキス)の力で即座にかの女を蛇の変化(へんげ)と知ったというのは...
南方熊楠 「十二支考」
...その中に瑪瑙が交つてゐるのは...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...さうして瑪瑙を自ら拾つては私に下さるきやしやな手の浮んで見えるのが美しかつた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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