...小隊の隊形を整える...
...集団行動で隊形を守る...
...敵軍を後方から撃つために、後方に隊形を整えた部隊を配置する...
...華麗な隊形で観客を魅了するパレード...
...サッカー選手がチームの隊形を気にかける...
...四列側面の隊形を解いた...
芥川龍之介 「将軍」
...隊形がだんだん横広くなって深さを減ずるようになりましたが...
石原莞爾 「最終戦争論」
...密集隊形の方陣から横隊になり散兵になり戦闘群になったのであります...
石原莞爾 「最終戦争論」
...運用に関する戦闘隊形が戦闘群の次にどんなものになるかは...
石原莞爾 「最終戦争論」
...この隊形は傭兵に馴致(じゅんち)せられた横隊戦術の矛盾を一擲して強靭性を増し...
石原莞爾 「戦争史大観」
...兵器特に撃針銃の採用進歩は散兵の威力を増加して逐次戦闘正面を拡大して再び横広い隊形となった結果...
石原莞爾 「戦争史大観」
...そのまん中にギンネコ号を迎える隊形をとった...
海野十三 「怪星ガン」
...そこでまた隊形をととのえ...
海野十三 「海底大陸」
...近づくロケット隊の進路と隊形とをしきりに観測して...
海野十三 「怪塔王」
...伊豆沖(いずおき)まで来たときに、三艦は、予定のとおり、隊形を解き、各艦は僚艦にそれぞれ別れの挨拶を取交わして、ここに、別々の行動をとることになった...
海野十三 「空襲葬送曲」
...三機雁行(がんこう)の隊形をとって...
海野十三 「空襲葬送曲」
...戦闘隊形へ移って行く様子であった...
海野十三 「空襲葬送曲」
...十二三になる凜々(りり)しい男の子が殿(しんがり)という隊形になりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...間(ま)もなく小隊(せうたい)は隊形(たいけい)を復(ふく)して動(うご)き出(だ)した...
南部修太郎 「一兵卒と銃」
...不規則な散開隊形を執(と)って森の方へ行くのでしたが...
夢野久作 「死後の恋」
...行軍はもう臨戦隊形になって...
吉川英治 「三国志」
...隊形をなしてはいない...
吉川英治 「新書太閤記」
...彼らは平気を装って戦闘隊形を以てカハマルカの町へ進んで行った...
和辻哲郎 「鎖国」
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