例文・使い方一覧でみる「猛虎」の意味
スポンサーリンク...猛虎鮮血のシーンを見て、彼は感動した... 
...私たちは猛虎のような力強さで戦います！...
...その選手は猛虎のようにプレイした...
...あのチームは猛虎の如く戦う...
...猛虎はジャングルの王様と呼ばれる...
...それこそ猛虎が月にほえるような大きなこえを出して...
海野十三 「火薬船」
...――動坂氏は満面を朱にして猛虎の如く吠える...
海野十三 「深夜の市長」
...猛虎（もうこ）のごとくに...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...げに夜深（よふか）くして猛虎の声に山月の高き島田の気合に...
中里介山 「大菩薩峠」
...黒地に金で猛虎を刺繍した大緞帳に鮮血がさつと迸る...
中島敦 「盈虚」
...黒地に金で猛虎を刺繍した大緞帳に鮮血がさっと迸（ほとばし）る...
中島敦 「盈虚」
...巨大な猛虎が一頭...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...今度は猛虎のように決然として立ち上って...
夢野久作 「鉄鎚」
...それは猛虎の髯にふれたも同じで...
吉川英治 「三国志」
...それともなお、この雲長を怪しみ、それがしの言葉を疑うならば、ぜひもない、縄を解いて、この猛虎を、諸公の中へ放つが、どうだ」いうと、捕吏も兵も、逃げ足早く、物もいわず皆、退却してしまった...
吉川英治 「三国志」
...罠（わな）を脱した猛虎が洞へ急ぐように...
吉川英治 「三国志」
...美濃の猛虎といわれる治郎左衛門を...
吉川英治 「新書太閤記」
...――甲山の猛虎（もうこ）が斃（たお）れたからは...
吉川英治 「新書太閤記」
...いつ暴れ出すか知れない猛虎は...
吉川英治 「新書太閤記」
...北陸の山野を震（ふる）わしていた猛虎も...
吉川英治 「新書太閤記」
...景陽岡（けいようこう）で猛虎をなぐり殺したあの男さ」驚いたのは...
吉川英治 「新・水滸伝」
...これは猛虎の檻（おり）を開けてやったようなもの...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「ウウーム」爪を怒らせて迫った猛虎が...
吉川英治 「親鸞」
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