...芸術的興奮の襲来を予(あらかじ)め警告する烽火(のろし)だつた...
芥川龍之介 「金春会の「隅田川」」
...嗚呼そのハツ/\と燃え初(そ)むる人生の烽火(のろし)の煙の香ひ! 英語が話せれば世界中何処へでも行くに不便はない...
石川啄木 「雲は天才である」
...文芸上の革命もまた往々シロウトに烽火を挙げられる...
内田魯庵 「四十年前」
...烽(とぶひ)を列ね...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...燃えこそあがらめ靈(れい)の烽火(のろし)...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...『努力(ぬりき)』の常烽火(とこのろし)...
薄田淳介 「白羊宮」
...有合せの軍兵をかき集めて気早やに烽火をお挙げになつてしまつたといふお工合のやうでございました...
太宰治 「右大臣実朝」
...ずっと波長の短い光波を使った烽火(のろし)の一種であるからそれだけならばあえて珍しくない...
寺田寅彦 「変った話」
...私(わたし)は烽火(のろし)のやうに空(そら)へ上(あが)つて行(ゆ)く!』『然(さ)うだ!』と他(ほか)の者(もの)が云(い)ひました...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...つなぎ烽火(のろし)他国の使者が着くと...
吉川英治 「上杉謙信」
...烽火台工築に着手した...
吉川英治 「三国志」
...烽火台は一箇所や二箇所ではない...
吉川英治 「三国志」
...そしてすでに諸所の烽火台の工も完成しておりましょう...
吉川英治 「三国志」
...「――ではまず大目に見ておくがここは烽火台もある要塞地帯じゃ...
吉川英治 「三国志」
...烽火台の上を仰いだ...
吉川英治 「三国志」
...烽火台(のろしだい)の備えにたのみすぎていたこともその一つだが...
吉川英治 「三国志」
...直ちに烽火(のろし)をあげて合図せよ」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...かれの命と共に、烽火番は、そこへ駈けあがって、すでに用意の硝煙筒へ、火を点じた...
吉川英治 「新書太閤記」
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