例文・使い方一覧でみる「満腔」の意味


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...殊に当時猛訓練と軍事学の研究に依って軍隊の精鋭に満腔の自信を持っていたフリードリヒ大王には世人を驚嘆せしむる戦功を立てしめたのである...   殊に当時猛訓練と軍事学の研究に依って軍隊の精鋭に満腔の自信を持っていたフリードリヒ大王には世人を驚嘆せしむる戦功を立てしめたのであるの読み方
石原莞爾 「戦争史大観」

...満腔(まんこう)の不平を抱いて放浪していた時...   満腔の不平を抱いて放浪していた時の読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...慈愛のこころあるものはよろしく満腔の同情を寄すべきであると...   慈愛のこころあるものはよろしく満腔の同情を寄すべきであるとの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...唯一人満腔(まんこう)の同情を彼に寄せた人があった...   唯一人満腔の同情を彼に寄せた人があったの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...満腔徳川氏の威信を重んずるよりして...   満腔徳川氏の威信を重んずるよりしての読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...一字一画に満腔(まんこう)の精神が飛動している...   一字一画に満腔の精神が飛動しているの読み方
夏目漱石 「野分」

...これは満腔(まんこう)の敵意を...   これは満腔の敵意をの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...初めて満腔(まんこう)の思想を...   初めて満腔の思想をの読み方
福田英子 「妾の半生涯」

...勇敢な君の姿を想像しながら遥かに満腔の祝盃を挙げた...   勇敢な君の姿を想像しながら遥かに満腔の祝盃を挙げたの読み方
牧野信一 「初夏通信」

...その前途に関しては満腔の期待を寄せざるを得なかつた...   その前途に関しては満腔の期待を寄せざるを得なかつたの読み方
牧野信一 「創作生活にて」

...大森でお目にかゝつた時にも満腔の悦びを感じ...   大森でお目にかゝつた時にも満腔の悦びを感じの読み方
牧野信一 「痩身記」

...満腔(まんこう)に忍んで...   満腔に忍んでの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...不器用な足どりに満腔の感謝を覚え...   不器用な足どりに満腔の感謝を覚えの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...未亡人と娘は名探偵に満腔(まんこう)の感謝を捧げた...   未亡人と娘は名探偵に満腔の感謝を捧げたの読み方
夢野久作 「書けない探偵小説」

...満腔の同情を寄せた...   満腔の同情を寄せたの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...彼等は無言の裡に満腔の涙をその鼻の表現に浮き上らせて...   彼等は無言の裡に満腔の涙をその鼻の表現に浮き上らせての読み方
夢野久作 「鼻の表現」

...憐れな運命の持主に満腔(まんこう)の同情を寄せると同時に...   憐れな運命の持主に満腔の同情を寄せると同時にの読み方
夢野久作 「老巡査」

...満腔の謝意を表した...   満腔の謝意を表したの読み方
吉川英治 「三国志」

「満腔」の読みかた

「満腔」の書き方・書き順

いろんなフォントで「満腔」


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