例文・使い方一覧でみる「此」の意味


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...併し余が生存する間は此事を外にして第一義の問題がない...   併し余が生存する間は此事を外にして第一義の問題がないの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...『此間職員會議で...   『此間職員會議での読み方
石川啄木 「葬列」

...此外(このほか)に幅(はゞ)僅(わづか)に一二寸程(いちにすんほど)の地割(ぢわ)れが開閉(かいへい)したことを記(しる)したものはないでもないが...   此外に幅僅に一二寸程の地割れが開閉したことを記したものはないでもないがの読み方
今村明恒 「地震の話」

...五十年前初めて入蔵した此強胆なる学者の報告は芝居気満々たる山伏坊主の冒険小説に非ざる地理学上の大貢献であって...   五十年前初めて入蔵した此強胆なる学者の報告は芝居気満々たる山伏坊主の冒険小説に非ざる地理学上の大貢献であっての読み方
内田魯庵 「灰燼十万巻」

...「此の工事は誰の命令だね」「吉良兵曹長です」「それまで此処が保(も)つと思うのかね」その兵は...   「此の工事は誰の命令だね」「吉良兵曹長です」「それまで此処が保つと思うのかね」その兵はの読み方
梅崎春生 「桜島」

...此の点に関するゴルテルの説明もまた大に其当を得たり...   此の点に関するゴルテルの説明もまた大に其当を得たりの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...特に此場合に於ては...   特に此場合に於てはの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...然るに一方では何處となくもう此苦しい下宿營業に飽いたやうな心持がした...   然るに一方では何處となくもう此苦しい下宿營業に飽いたやうな心持がしたの読み方
高濱虚子 「續俳諧師」

...又此地方に鳥坂長峰あるによるなり...   又此地方に鳥坂長峰あるによるなりの読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...三造が此の中学校の生徒だった頃...   三造が此の中学校の生徒だった頃の読み方
中島敦 「プウルの傍で」

...此時漸く氣が付いて...   此時漸く氣が付いての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...此小判を見せてくれ...   此小判を見せてくれの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...歸(かへ)り際(ぎは)は此袖(このそで)をかく捉(と)らへて待(ま)つとし聞(き)かば今(いま)かへり來(こ)んと笑(わら)ひながらに仰(おほ)せられし被(あ)のお聲(こゑ)も最(も)う聞(き)くことは出來(でき)ず...   歸り際は此袖をかく捉らへて待つとし聞かば今かへり來んと笑ひながらに仰せられし被のお聲も最う聞くことは出來ずの読み方
樋口一葉 「經つくゑ」

...此二つが此頃の題に成りけりその身一生の利害を説きて...   此二つが此頃の題に成りけりその身一生の利害を説きての読み方
樋口一葉 「花ごもり」

...いっそ此事は早くお知らせしておいた方がよくはないかしら...   いっそ此事は早くお知らせしておいた方がよくはないかしらの読み方
堀辰雄 「ほととぎす」

...また明治十二年に大阪で刊行せられた永田方正の『由氏植物書』緒言中にも「此書ハユーマン氏ノ原著ニシテ原名ヲセコンド...   また明治十二年に大阪で刊行せられた永田方正の『由氏植物書』緒言中にも「此書ハユーマン氏ノ原著ニシテ原名ヲセコンドの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...その文章は「余此頃東京日日新聞第三千三号及三千四号を閲するに在独逸国某氏の起草せられしものにして林学協会集誌に出るなりとて神樹及擬合歓説と題せる左の一篇を載せたり」云々に始まりてほとんど千言を費し神樹の日本産に非ざる所以を痛切に論ぜられた(その委曲は『牧野植物学全集』第六巻に出ている)...   その文章は「余此頃東京日日新聞第三千三号及三千四号を閲するに在独逸国某氏の起草せられしものにして林学協会集誌に出るなりとて神樹及擬合歓説と題せる左の一篇を載せたり」云々に始まりてほとんど千言を費し神樹の日本産に非ざる所以を痛切に論ぜられたの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...彼の女は約束の時間に此処へ上って来た...   彼の女は約束の時間に此処へ上って来たの読み方
松永延造 「ラ氏の笛」

「此」の読みかた

「此」の書き方・書き順

いろんなフォントで「此」

「此」の電子印鑑作成

「此」の英語の意味

「此なんとか」といえば?  


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