...「五絃琵琶(ごげんびわ)」という楽器の名前として使われます...
...比喩的に「五絃の音色(おんしき)」という言い回しで、美しい音色を表現することがあります...
...「五絃の箏(げんのこと)」という言い回しで、箏の弦の中でも中央にある5本の弦のことを指します...
...「五絃虫(ごげんむし)」という昆虫の名前があります...
...しかしその完成したのは「二十五絃」以後と云はなければならぬ...
芥川龍之介 「人及び芸術家としての薄田泣菫氏」
...二十五絃では雷神の夢...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...「二十五絃」より(明治三十八年)公孫樹下にたちて1ああ日は彼方(かなた)...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...『二十五絃』は明治三十八年五月...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...ですから『二十五絃』には...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...『二十五絃』から『白羊宮』にかけて...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...楼の柱の両側に「二十五絃(げん)弾月夜」「不堪清怨却飛来」と...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...湘江のほとりで帝が生前愛玩していた五絃の琴を取出し...
豊島与志雄 「文学以前」
...昔舜(しゅん)は五絃琴(ごげんきん)を弾(だん)じて南風の詩を作った...
中島敦 「弟子」
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