例文・使い方一覧でみる「樸」の意味


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...其風采や質無難にして具(つぶ)さに平凡の極致に達し...   其風采や質樸無難にして具さに平凡の極致に達しの読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...見るからに素(そぼく)な風体...   見るからに素樸な風体の読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...挙動がなんとなく無骨で素(そぼく)であった...   挙動がなんとなく無骨で素樸であったの読み方
寺田寅彦 「子猫」

...」「だれに?」とメルキオルは質(しつぼく)に尋ねた...   」「だれに?」とメルキオルは質樸に尋ねたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...少し吊り上った口角の素(アーケイク)な微笑も印象的であれば...   少し吊り上った口角の素樸な微笑も印象的であればの読み方
野上豊一郎 「七重文化の都市」

...殊に庭の襁褓(おしめ)が主人の人格を七分方下げるように思ったが、求むる所があって来たのだから、質な風をして、誰(たれ)も言うような世辞を交(ま)ぜて、此人の近作を読んで非常に敬服して教えを乞いに来たようにいうと、先生畳を凝(じっ)と視詰(みつ)めて、あれは咄嗟(とっさ)の作で、書懸(かきかけ)ると親類に不幸が有ったものだから、とかいうような申訳めいた事を言って、言外に、落着いて書いたら、という余意を含める...   殊に庭の襁褓が主人の人格を七分方下げるように思ったが、求むる所があって来たのだから、質樸な風をして、誰も言うような世辞を交ぜて、此人の近作を読んで非常に敬服して教えを乞いに来たようにいうと、先生畳を凝と視詰めて、あれは咄嗟の作で、書懸ると親類に不幸が有ったものだから、とかいうような申訳めいた事を言って、言外に、落着いて書いたら、という余意を含めるの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...その霊麗なる純味...   その霊麗なる純樸味の読み方
牧野信一 「彼に就いての挿話」

...雅なる者を取て卑野として不美術的としてこれを斥く...   雅樸なる者を取て卑野として不美術的としてこれを斥くの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...(前項雅婉麗の条をも参照すべし)一...   一の読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...ギリシヤ劇などに現れてゐるやうな素な運命觀に舞ひもどるやうな氣持がしないでもない...   ギリシヤ劇などに現れてゐるやうな素樸な運命觀に舞ひもどるやうな氣持がしないでもないの読み方
正宗白鳥 「新しくもならぬ人生」

...模写説は心の外に物があると素に考える素実在論であり...   模写説は心の外に物があると素樸に考える素樸実在論でありの読み方
三木清 「哲学入門」

...人民多くは淳の風を失い...   人民多くは淳樸の風を失いの読み方
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」

...我聞上古淳時...   我聞上古淳樸時の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...敦卿(とんけい)の下(しも)に忠(ぼくちゆう)と註してある...   敦卿の下に樸忠と註してあるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...森島忠、字は敦卿である...   森島樸忠、字は敦卿であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...森島氏は忠五世の祖忠上(ちゆうしやう)の時阿部正次に仕へた...   森島氏は樸忠五世の祖忠上の時阿部正次に仕へたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...」忠は用人として文政七年七月二十七日に「江戸在番」を仰附けられ...   」樸忠は用人として文政七年七月二十七日に「江戸在番」を仰附けられの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...純(じゅんぼく)な百姓の自然の口からでなくては...   純樸な百姓の自然の口からでなくてはの読み方
森鴎外 「カズイスチカ」

「樸」の読みかた

「樸」の書き方・書き順

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「樸」の英語の意味

「なんとか樸」の一覧  


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