...未開地には未開の部族が暮らしている...
...この国には未開地がまだまだ残っている...
...未開地を開発する計画が進行中だ...
...未開地に入るための許可が必要だ...
...未開地には貴重な資源が眠っている可能性がある...
...川上コヌサアイヌ宅ヲ事務所ニシ其ノ金デ近文未開地全部開墾シタル者ナリ然ルニ其後道庁ニ参リ園田ニ面会シ...
天川恵三郎 「天川恵三郎手記」
...なるほど未開地の原地人は...
海野十三 「怪星ガン」
...北海道に於ける最も僻遠(へきえん)なる未開地に向うて我等の老躯と...
関寛 「関牧塲創業記事」
...実に未開地に於ける農家の喰料は...
関寛 「関牧塲創業記事」
...新しい未開地にお入りなされるのはお苦しいに違ひないことで...
辻村もと子 「早春箋」
...世界中の未開地方で一層きびしい伝道生活をおくるために出て行くだけだった...
アルジャナン・ブラックウッド 森郁夫訳 「秘密礼拜式」
...だって未開地区だし...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...誰が未開地のど真ん中へ丸腰で行くか...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...しかしこの未開地には...
本庄陸男 「石狩川」
...なぜなら新しい未開地の領域がその製作を待っているからである...
柳宗悦 「雲石紀行」
...後になって新たに拓(ひら)いて行ける未開地が...
柳田國男 「地名の研究」
...空閑は北海道などでいう未開地のこと...
柳田國男 「地名の研究」
...文字よりいえば山野はただ未開地であるが...
柳田國男 「地名の研究」
...まだまだこの三倍の長さの未開地がマルセイユまで続くのだと思うと...
横光利一 「欧洲紀行」
...未開地の土人に適用してみることは...
横光利一 「欧洲紀行」
...未開地の東国武者と頼朝の蟄伏(ちっぷく)時代...
吉川英治 「随筆 新平家」
...たれの領とも知れない未開地などが...
吉川英治 「平の将門」
...しかしひどい未開地に残って食う物がなくて弱って死んで行くものにとってはそうは行かない...
和辻哲郎 「鎖国」
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