例文・使い方一覧でみる「晤」の意味

...一良友ト相晤語スルノ思有リ... 一良友ト相晤語スルノ思有リの読み方
永井荷風「十年振」

...新福のはなしにより花月主人を介して同書店に赴き主人に面晤し... 新福のはなしにより花月主人を介して同書店に赴き主人に面晤しの読み方
永井荷風「断腸亭日乗」

...款晤日暮に至る... 款晤日暮に至るの読み方
永井荷風「断腸亭日乗」

...有楽座事務所にて井阪梅雪子に面晤す... 有楽座事務所にて井阪梅雪子に面晤すの読み方
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申「断腸亭日乗」

...面晤（めんご）する場合には世辞の一ツも言える位にはなっている... 面晤する場合には世辞の一ツも言える位にはなっているの読み方
永井荷風「申訳」

...御面晤の上篤と御説明申上ぐる外無之に付... 御面晤の上篤と御説明申上ぐる外無之に付の読み方
久生十蘭「金狼」

...用談は御面晤（ごめんご）の節と書いてある... 用談は御面晤の節と書いてあるの読み方
久生十蘭「鈴木主水」

...用談は御面晤の節とはよくいった... 用談は御面晤の節とはよくいったの読み方
久生十蘭「鈴木主水」

...）主人家に在て応対歓晤はなはだ（かなへ）り... ）主人家に在て応対歓晤はなはだりの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...初更菅茶山来訪歓晤徹暁して去る... 初更菅茶山来訪歓晤徹暁して去るの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...）春水在家（いへにあり）て歓晤... ）春水在家て歓晤の読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...歓晤及暁（あかつきにおよび）てかへる... 歓晤及暁てかへるの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...張秋琴には二月に面晤した... 張秋琴には二月に面晤したの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...安知他年不再晤」と云つてゐるからである... 安知他年不再晤」と云つてゐるからであるの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...款晤（かんご）のあいだに... 款晤のあいだにの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...両者の款晤が親密に見えたことは... 両者の款晤が親密に見えたことはの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...委細は面晤（めんご）にゆずるが... 委細は面晤にゆずるがの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...いずれ面晤（めんご）の折にはつぶさに――とある... いずれ面晤の折にはつぶさに――とあるの読み方
吉川英治「源頼朝」

👨話題の人々👩