...彼等の心事豈憫む可からざらむや...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...地上の人間の憐憫(あわれみ)を乞うべく...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...憫(あはれ)め)と歌へり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...不憫なことがまたとあろうか...
丘浅次郎 「改善は頭から」
...濟まないやうな憫れな心持がした...
鈴木三重吉 「金魚」
...可憫(かわい)そうに」彼はまた恐る恐る鎧戸を叩いた...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「乞食」
...笹村は淡い憐憫(れんびん)の情と哀愁とを禁じ得なかった...
徳田秋声 「黴」
...彼は愛情のこもった憐憫(れんびん)の眼で観察した...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...そして彼の心は憐憫(れんびん)と嫌悪(けんお)とに満たされた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...不具者(かたわもの)だから世間が不憫(ふびん)をかけてくれてもいいんだろう...
中里介山 「大菩薩峠」
...左様な術策にひっかかるおめでたき民衆を憫まなければなりません...
中里介山 「大菩薩峠」
...阿脩羅(あしゅら)・迦楼羅(かるら)・緊那羅(きんなら)・摩羅伽(まごらか)・人・非人に至るまで等しく憫(あわ)れみを垂れさせたもうわが師父には...
中島敦 「悟浄出世」
...何となく憫(あは)れむやうな色があります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...同業相憫(あいあわれ)む...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...皇帝が仮借も憐憫もなく投獄し追放に処したかつての露国社会革命党の連中が...
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」
...しかるに他の諸学者連はこの慧眼なる二学者の警鐘に耳をおおいあえてその誤りを覚らないのは憫然(びんぜん)のいたりである...
牧野富太郎 「カキツバタ一家言」
...今や顧みて不憫な奴めと思わざるを得ない...
正岡容 「わが寄席青春録」
...不憫(ふびん)をおぼえた...
吉川英治 「新書太閤記」
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