...予はこの世に於ける君が御名代として...
マルセル・シュヲブ Marcel Schwob 上田敏訳 「法王の祈祷」
...かれ御名代として...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...国王陛下の御名代(みょうだい)として...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...国王陛下の御名代として...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...陛下の御名代を務めねばならぬので...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...早く行って御名代殿下のお手を執らなければならぬ...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...御名代(みょうだい)殿下が本館二階から降りておいでになるところを...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...陛下の御名代ともあろうフィリップ殿下が...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...御病身の兄君陛下の御名代(みょうだい)を承る身...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...「実は今日(こんにち)は川島家の御名代(ごみょうだい)でまかりいでましたので」思いがけずといわんがごとく...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...我が上古の制度には御名代といふことありて...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...上の垂仁天皇の御名代といふ事に考へ合すべきは...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...彌馬獲支を崇神天皇の御名代御名入部の類と解せんとす...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...御名代(ごみょうだい)を……」兵馬は...
中里介山 「大菩薩峠」
...立会(たちあい)は御当代の御名代(ごみょうだい)谷内蔵之允(たにくらのすけ)殿...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...その御名代のごとく仕えてきた...
吉川英治 「私本太平記」
...足利御名代としておくのも...
吉川英治 「私本太平記」
...勝助より御名代の討死を遂げん...
吉川英治 「新書太閤記」
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