「外地」の意味
本国から離れた地域
「外地」の例文(場面別)
- 日常会話彼は外地で仕事をしているので、なかなか会えない。
- ビジネス外地への出張が増えて、家族との時間が減っている。
- ニュース外地からの観光客が増加し、地域経済に大きな影響を与えている。
- 文学彼は外地で孤独を感じながらも、新しい人生を模索していた。
小説での「外地」の使い方
...駅の北側は都市開発が進められたが、南側はまだ番外地のような静けさが残っている...
...この辺りはあまり人が来ない番外地となっているので、静かに釣りを楽しめる...
...都心から少し離れたこの地域は、まだまだ番外地のような自然が残っている...
...この地域は観光客には知られていない番外地だが、その分自然が豊かで魅力的だ...
...都会の喧騒から離れ、番外地で宿泊すると、とてもリフレッシュできる...
...すなわち一つは特別にいわゆる外地向きの映画を企画製作すべしという意見...
伊丹万作 「映画と民族性」
...ことさらに外地向きなどということを顧慮せず...
伊丹万作 「映画と民族性」
...動けば雄大なる構想をもつて大活躍を演ずるというのが彼らのいう外地向きの映画なのだ...
伊丹万作 「映画と民族性」
...頼みに思ふ池島信平はいつ遠い外地から帰るかはわからず...
宇野浩二 「思ひ出すままに」
...兵隊で五年も外地に引っぱられ...
梅崎春生 「Sの背中」
...下早川田の堤外地もその通りで...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...此の水害地の方の堤外地と申して此の土手の外にある地面は...
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」
...内地か外地かも分らず...
豊島与志雄 「沼のほとり」
...外地におけるかつての軍人たちの非行をあばき立てて...
中谷宇吉郎 「日本のこころ」
...茶の勝った節糸(ふしいと)の袷(あわせ)は存外地味(じみ)な代りに...
夏目漱石 「虞美人草」
...外地での色恋沙汰を報告するには...
林芙美子 「浮雲」
...遠く外地の山林を視察した事のある...
林芙美子 「浮雲」
...外地は、ほかに、一日、二千円の外地手当のようなものがつき、交通、宿泊、アクセサリー、靴、すべて会社持ち……往復とも旅客機で、契約と同時に、三万円前渡しすると書いてあった...
久生十蘭 「あなたも私も」
...外地や第一線部隊に遅速なく伝達するにはラジオの放送以外にない...
久生十蘭 「だいこん」
...ボンボンの箱のような小住宅が雑踏する巴里の郊外地帯(バンリュウ)を離れると間もなくブウレエの石切り場にさしかかる...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...外地に送り出すためであった...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...本国を離れての外地戦であることに変りはない...
吉川英治 「上杉謙信」
...居留地の商館から外地向けの絹ハンケチが夥(おびただ)しく売れていたのである...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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