例文・使い方一覧でみる「屋台店」の意味
スポンサーリンク...屋台店でたこ焼きを買った... 
...今日は屋台店から食べ物を買おうと思っている...
...屋台店で人気のあるメニューは何ですか？...
...屋台店の中で、特におすすめの店はありますか？...
...最近は屋台店も多様化し、グルメなメニューも提供している...
...東京にいても居酒屋や屋台店（やたいみせ）へ飛込んで八（はっ）さん熊（くま）さんと列（なら）んで醤油樽（しょうゆだる）に腰を掛けて酒盃（さかずき）の献酬（とりやり）をしたりして...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...阿佐ヶ谷の省線踏切の傍なる屋台店にずいとはいり申候...
太宰治 「花吹雪」
...深夜の屋台店...
谷譲次 「踊る地平線」
...余興におでんや鮨の屋台店が出ることもあるが...
豊島与志雄 「化生のもの」
...その屋台店の近くの大楼の六階に松崎の事務所はある...
豊島与志雄 「秦の出発」
...葦簀張の屋台店はみすぼらしく狭苦しく...
豊島与志雄 「水甕」
...屋台店でまた焼酎をあおった...
豊島与志雄 「ものの影」
...まだその屋台店のうちに家族をいっしょに引き連れていた頃...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...大門通りでは、屋台店も、表筋の道路へは遠慮して出なかった...
長谷川時雨 「鉄くそぶとり」
...屋台店の皿に赤裸のままの奴がころがってゐて...
原民喜 「雀」
...それからもう一人の紳士はぶるぶる顫へながら支那そばの屋台店へ首を突込む...
原民喜 「夜」
...そのまわりに縁日の屋台店のような体裁で...
久生十蘭 「重吉漂流紀聞」
...酒売り女の天幕とならんで屋台店を出してゐて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...いろいろ種類（しゅるい）のちがう香具師（やし）や、音楽師（おんがくし）や、屋台店が二、三日まえから出ていた...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...屋台店を思ひつき...
宮地嘉六 「老残」
...現在は紳士でも屋台店（やたいみせ）の暖簾（のれん）をかぶったことを...
柳田国男 「木綿以前の事」
...「あの屋台店で鬼ころしをひっかけてよ...
山本周五郎 「季節のない街」
...見ると汽車の窓のツイ側には屋台店を設け洋燈を点し...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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