例文・使い方一覧でみる「居」の意味


スポンサーリンク

...しかしあの時(とき)ほど私(わたくし)がつづけざまに泣(な)いたこともなかったように覚(おぼ)えて(お)ります...   しかしあの時ほど私がつづけざまに泣いたこともなかったように覚えて居りますの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...あなたが――さう/\芝にゐらしたといふ夜...   あなたが――さう/\芝居にゐらしたといふ夜の読み方
伊藤野枝 「書簡 大杉栄宛」

...はたまた昆明にもなかったのである...   はたまた昆明にも居なかったのであるの読み方
海野十三 「人造人間戦車の機密」

...九時まで会社に残って...   九時まで会社に居残っての読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...店の女隠から買いにやられたものだが...   店の女隠居から買いにやられたものだがの読み方
田山花袋 「日本橋附近」

...而(そう)して其葭簀を透(す)かして大きな芭蕉の緑の葉がはた/\揺(うご)いてる...   而して其葭簀を透かして大きな芭蕉の緑の葉がはた/\揺いて居るの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...芝と詩との関係は...   芝居と詩との関係はの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...主人の醫者はまだ冷たい櫓の下で新聞紙の小さく折つたので頻りに炭を煽いでる...   主人の醫者はまだ冷たい櫓の下で新聞紙の小さく折つたので頻りに炭を煽いで居るの読み方
長塚節 「開業醫」

...嫂(あによめ)と芝の評をしたりして帰つて来(く)る...   嫂と芝居の評をしたりして帰つて来るの読み方
夏目漱石 「それから」

...そこには誰もなかった...   そこには誰も居なかったの読み方
夏目漱石 「それから」

...何が入つてるのか...   何が入つて居るのかの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...自分等より尚後輩の新進詩人――老年の新進詩人――と思ひ込んでるのだらう...   自分等より尚後輩の新進詩人――老年の新進詩人――と思ひ込んで居るのだらうの読み方
萩原朔太郎 「蒲原有明氏の近況を聞いて」

...畳の上に寝る様になってからまだ幾日も立ってはなかった...   畳の上に寝る様になってからまだ幾日も立っては居なかったの読み方
宮本百合子 「栄蔵の死」

...なかみを割って食べた殼ばかりになってたのだろう...   なかみを割って食べた殼ばかりになって居たのだろうの読み方
宮本百合子 「餌」

...そして間のほうへ行き...   そして居間のほうへ行きの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...おしづさんは作品にも表はれてる通り...   おしづさんは作品にも表はれて居る通りの読み方
森田草平 「「青白き夢」序」

...日本のどの室にも縦覧客が満ちてる...   日本のどの室にも縦覧客が満ちて居るの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...所を失った人間は...   居所を失った人間はの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「居」の読みかた

「居」の書き方・書き順

いろんなフォントで「居」

「居」の英語の意味

「居なんとか」といえば?   「なんとか居」の一覧  


ランダム例文:
いしぶし   設く   野翁  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
強制送還   過激派   組織力  

スポンサーリンク

トップへ戻る