例文・使い方一覧でみる「婦女子」の意味

...「婦女子の権利を守るために、国連がコンベンションを制定した... 「婦女子の権利を守るために、国連がコンベンションを制定したの読み方

...「婦女子差別撤廃条約の批准国数が増えている... 「婦女子差別撤廃条約の批准国数が増えているの読み方

...「婦女子に対する暴力をなくす活動が広がっている... 「婦女子に対する暴力をなくす活動が広がっているの読み方

...「婦女子が活躍するための施策が必要だ... 「婦女子が活躍するための施策が必要だの読み方

...「婦女子の政治参画が進んでいる... 「婦女子の政治参画が進んでいるの読み方

...まず婦女子をはこび出し... まず婦女子をはこび出しの読み方
石川欣一「比島投降記」

...その主なる種類を挙ぐれば、布教会に関したるものには内国布教会、外国布教会、水上布教会、市中布教会、軍中布教会、神典出版会等あり、防護、慈善、救助に関したるものには、労役者保護会、婦女子保護会、寡婦、小児、老人、水夫、免役者（兵役・懲役とも）、外国人、破船者、遭難者、牛馬等を保護救助する諸会あり... その主なる種類を挙ぐれば、布教会に関したるものには内国布教会、外国布教会、水上布教会、市中布教会、軍中布教会、神典出版会等あり、防護、慈善、救助に関したるものには、労役者保護会、婦女子保護会、寡婦、小児、老人、水夫、免役者、外国人、破船者、遭難者、牛馬等を保護救助する諸会ありの読み方
井上円了「欧米各国　政教日記」

...婦女子と子供とを教えるに便利である... 婦女子と子供とを教えるに便利であるの読み方
伊波普猷「ユタの歴史的研究」

...婦女子も普（あまね）く知る所なれど... 婦女子も普く知る所なれどの読み方
京山人百樹刪定「北越雪譜」

...婦女子のねむけ醒（ざま）しともなれば幸なりと書いてありました... 婦女子のねむけ醒しともなれば幸なりと書いてありましたの読み方
太宰治「小説の面白さ」

...三十歳前後に至って始めて顔が赭（あか）く焼けて来て脂肪（しぼう）を湛（たた）え急に体が太り出して紳士（しんし）然たる貫禄（かんろく）を備えるようになるその時分までは全く婦女子も同様に色が白く衣服の好みも随分柔弱（にゅうじゃく）なのである... 三十歳前後に至って始めて顔が赭く焼けて来て脂肪を湛え急に体が太り出して紳士然たる貫禄を備えるようになるその時分までは全く婦女子も同様に色が白く衣服の好みも随分柔弱なのであるの読み方
谷崎潤一郎「春琴抄」

...深窓の婦女子然たる人にあらず... 深窓の婦女子然たる人にあらずの読み方
徳富蘇峰「将来の日本」

...婦女子の髪飾より... 婦女子の髪飾よりの読み方
徳富蘇峰「吉田松陰」

...当節は、士も、旗本の如く、悉く遊芸に凝れば、婦女子も、芸妓を見習って、上下、赴くところは、惰弱の道のみ、それと、これと、雲泥の差ではござらぬか...
直木三十五「南国太平記」

...婦女子にでもできるぞ」小太郎は... 婦女子にでもできるぞ」小太郎はの読み方
直木三十五「南国太平記」

...婦女子を伴わぬ殖民は... 婦女子を伴わぬ殖民はの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...專ら妙齡の婦女子が此技をやる習であつた... 專ら妙齡の婦女子が此技をやる習であつたの読み方
原勝郎「鞦韆考」

...婦女子（ふじょし）の夜行に重大なる箱提灯（はこちょうちん）を僕（ぼく）に持たする者もあり... 婦女子の夜行に重大なる箱提灯を僕に持たする者もありの読み方
福沢諭吉「旧藩情」

...然るに婦女子の志の有形無心の文明に誘（いざな）われて漸（ようや）く活溌に移るの最中... 然るに婦女子の志の有形無心の文明に誘われて漸く活溌に移るの最中の読み方
福沢諭吉「日本男子論」

...姙娠中の婦女子が或る人の姿を思い込み... 姙娠中の婦女子が或る人の姿を思い込みの読み方
夢野久作「押絵の奇蹟」

...今度は方針を変えて婦女子の新葬を求め... 今度は方針を変えて婦女子の新葬を求めの読み方
夢野久作「ドグラ・マグラ」

...将軍の愛する婦女子ほどの恩遇もうけたためしはありません」と云い返した...
吉川英治「三国志」

...ただの婦女子の世間ばなしと... ただの婦女子の世間ばなしとの読み方
吉川英治「私本太平記」