...2誤謬の存在は客觀的眞理の存在を破壞する理由とはならない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...明日はその破壞工作に縣の土木課の役人等が來るといふ...
石川三四郎 「浪」
...破壞に限る...
石川啄木 「漂泊」
...天下をお治めなさいました天皇の御陵を悉く壞しましたなら...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...――最初はそれが壞れてゐるに相違ないと見たのでしたが...
鈴木三重吉 「赤い鳥」
...壞れかかつた鐘樓と掘立小屋のやうな御堂の他には...
薄田泣菫 「飛鳥寺」
...神靈願はく敵王の都城の破壞(はえ)と安らかの歸國を君に惠めかし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...イリオン城の要害を彼もし許し破壞せず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...唯だ是れ議會の壞血症に罹りたる事實を表示する顯象なりといはむのみ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
......
仁科芳雄 「ユネスコと科學」
...内亂の悲慘を物語る破壞と焦土と...
野上豐一郎 「大戰脱出記」
...死の破壞が一層強調されたせゐもあるでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...一方のみの徹底はいづれも生の破壞にをはらねばならぬであらう...
波多野精一 「時と永遠」
...宗教においては創造は人間的主體を壞滅の淵より救ひ出す神の愛として特に體驗される...
波多野精一 「時と永遠」
...あらゆる覺束なさ醜さあらゆる惱み苦しみあらゆる虚僞不徳不明あらゆる爭鬪破壞にも拘らず...
波多野精一 「時と永遠」
...それの勢力の崩壞を意味するのである...
波多野精一 「時と永遠」
...今日もおれは自分のこのやくざな頭を打壞(ぶちこは)したいと思つてた...
正宗白鳥 「假面」
...その怒濤の中に沈んでも壞れぬ樣にと...
若山牧水 「樹木とその葉」
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