...三日目に帝都を去るや直ちに横浜埠頭より乗船して渡欧の途に上った...
内田魯庵 「四十年前」
...今埠頭場まで駈けつけたら...
鈴木三重吉 「千鳥」
...紐育埠頭(ニユーヨークはとば)の自由の像の除幕式には...
薄田泣菫 「茶話」
...」と例のマホガニー色の顔をした年寄の船乗――モーガンという名の――私がブリストルの埠頭にあったのっぽのジョンの居酒屋で見たことのあるあの男――が叫んだ...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...澤田の扮した澤田中尉が佛國留學を命ぜられて横濱を出発する埠頭待合所の場で幕があく...
竹久夢二 「砂がき」
......
種田山頭火 「草木塔」
...埠頭(ふとう)から七マイルの仏寺へ向かう...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
...俺が停埠場まで持つて行くから好い...
牧野信一 「鶴がゐた家」
...土井浜一両氏と埠頭(ふとう)で落ち合う...
柳宗悦 「全羅紀行」
...翁も例によって御供をして荒戸の埠頭から新造の黒田藩軍艦環瀛(かんえい)丸に乗り...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...鍵形に曲った突堤と埠頭の両側から...
横光利一 「旅愁」
...朝靄のかかった埠頭ではやがて船の荷積も終ろうとしていた...
横光利一 「旅愁」
...二人は彼女の宿の選定に悩んでいたときだったが――茂った帆檣の見える埠頭の方から汽笛が鳴った...
横光利一 「旅愁」
...大連の埠頭に著いた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...日本市街の埠頭から乗つて...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...領事からされた小さな四輪馬車が埠頭で待つてゐた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...自身中軍から埠頭(ふとう)へ出ると...
吉川英治 「三国志」
...これに続いて埠頭(ふとう)のほうで汽笛が鳴る...
吉川英治 「松のや露八」
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