...坤道(こんだう)なり...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...「乾坤弁説(けんこんべんせつ)」の翻訳さへ出した向井霊蘭(むかゐれいらん)を父に持ち...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...坤軸(こんじく)を覆して...
泉鏡花 「瓜の涙」
...乾坤(けんこん)一擲(てき)の一大決戦を交えることになったのである...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...然(しか)ありて乾と坤と初めて分れて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...乾坤に一擲くれし大夕立耳一つ恵み残され冬籠寒卵取りに出しのみ今日も暮れ農地改革の声が旺んになつて来た時分から素顔君の俳句はぱつたりと跡を絶つてしまつた...
高浜虚子 「椿子物語」
...乾坤一擲(けんこんいってき)の意気でありました...
太宰治 「おしゃれ童子」
...惠棟の易例にも古文の易の上下には本と初九初六及び用九用六の文なし、説者は初九初六皆漢人の加ふる所といへども、孔子の十翼には、坤の六二の象傳、大有の初九の象傳、文言の乾元用九、坤の用六の象傳等に九六の字があるから、孔子の時から有るといつて居るが、これは易の數に關する考は十翼の作られた頃に起つたものといふことを明らかにするのみで、それ以前には存在せなかつた證據ともすることが出來る...
内藤湖南 「易疑」
...乾坤山日本寺(けんこんざんにほんじ)の羅漢様の首...
中里介山 「大菩薩峠」
...百年三万六千日乾坤(けんこん)を提(ひっさ)げて迎に来ても上がる事はついにできぬ...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...この人最高の発明といわれた『乾坤之巻』所載の円理のごときは...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...日々食を与えたが(一六五八年版ツヴェ『莫士科坤輿誌(コスモグラフィー・モスコヴィト)』八六頁)...
南方熊楠 「十二支考」
...『能登名跡志』坤巻)...
南方熊楠 「十二支考」
...乾坤一擲(けんこんいってき)を賭けるようなことは...
吉川英治 「三国志」
...乾坤(けんこん)を捏造(ねつぞう)するほど力があろうとも...
吉川英治 「三国志」
...乾坤一擲(けんこんいってき)の気概をもって攻めてきた...
吉川英治 「三国志」
...そして自分たちが次(つぎ)の乾坤(けんこん)一擲(てき)にのぞむ支度(したく)のために...
吉川英治 「神州天馬侠」
...乾坤一擲(けんこんいってき)の火ぶたを切って起った出ばなに...
吉川英治 「新書太閤記」
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