...乾坤(けんこん)一擲(てき)の一大決戦を交えることになったのである...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...乾坤に一擲くれし大夕立耳一つ恵み残され冬籠寒卵取りに出しのみ今日も暮れ農地改革の声が旺んになつて来た時分から素顔君の俳句はぱつたりと跡を絶つてしまつた...
高浜虚子 「椿子物語」
...東洋は東洋で別箇の乾坤を打開したであろうことは...
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」
...乾坤を覆載し宇宙に徹底し区々の俗情を超絶してしかして悠々として青天の上に飛揚す...
津田左右吉 「史論の流行」
...斯くて露清条約は成立せざるを得たりと雖も、露国は依然事実上の満洲占領を継続したるを以て、公は満洲開放統治策を起草し、之れを劉坤一、張之洞の両総督に贈りたり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...ここで乾坤一擲(けんこんいってき)――」不破の関守氏が...
中里介山 「大菩薩峠」
...この乾坤の功徳(くどく)は「不如帰(ほととぎす)」や「金色夜叉(こんじきやしゃ)」の功徳ではない...
夏目漱石 「草枕」
...乾坤日夜浮...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...無情にも長く獄窓に坤吟(しんぎん)せしむる等...
福田英子 「妾の半生涯」
...メアリの狙う乾坤一擲(けんこんいってき)の好機だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
......
前田普羅 「普羅句集」
...『能登名跡志』坤巻)...
南方熊楠 「十二支考」
...遺言総是乾坤則...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...やがて其歌ふを聞けば曰く天地乾坤(けんこん)みな一呑や草の庵大千起滅す一塵(いちぢん)の裡(うち)味ひ得たり渋茶一ぱい利刃一閃浮世を斬(きつ)て真ッ二ツ活血(くわつけつ)流れよ未来万年 (白表女学雑誌)嗚呼(あゝ)是れ健康なる思想の表彰として賀すべきの事なりや...
山路愛山 「凡神的唯心的傾向に就て」
...乾坤(けんこん)一擲(てき)...
吉川英治 「私本太平記」
...乾坤(けんこん)一擲(てき)のなかから...
吉川英治 「新書太閤記」
...のるかそるかの乾坤(けんこん)一擲(てき)となるだろう」ひとりでに身ぶるいの出るような張合いが...
吉川英治 「新書太閤記」
...乾坤(けんこん)をそのまゝ庭とみるならば われは天地の外にこそ住めがある...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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