...彼の友達にベルモント――これは当代随一の闘牛家で全西班牙(スペイン)の国家的英雄――の弟子の弟子の又弟子か何かがあって...
谷譲次 「踊る地平線」
...その又弟子の弟子の話か...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...日向の弟子の日進のその又弟子の日榮は岩代に入いつた...
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」
...又弟子では日進の弟子の日榮の越前に赴いたのも...
原勝郎 「鎌倉時代の布教と當時の交通」
...バアナード・リーチの又弟子ぐらいにあたり...
久生十蘭 「骨仏」
...思ふにこの人大魯(たいろ)の門弟にて蕪村の又弟子に当るにやあらん...
正岡子規 「墨汁一滴」
...又弟子の器用無器用...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...その又弟子(またでし)だから...
吉川英治 「松のや露八」
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