例文・使い方一覧でみる「勘気」の意味
スポンサーリンク...彼女は彼の失敗によって勘気を起こした... 
...上司に勘気を買ってしまった...
...彼は喧嘩した友達と勘気を解かないまま別れた...
...彼女は今日は勘気がないようです...
...彼の発言によって上司が勘気を起こした...
...ともかくその何代目かの主人の勘気に触れて...
橘外男 「棚田裁判長の怪死」
...万太郎様の御勘気はどうなりましょうか...
吉川英治 「江戸三国志」
...身は勘気（かんき）の境遇といえ青春です...
吉川英治 「江戸三国志」
...次郎の勘気も、この折からのこととて、一も二もなくゆるされました...
吉川英治 「江戸三国志」
...勘気も不問の形でそのまま...
吉川英治 「江戸三国志」
...御勘気（ごかんき）をうけて以来...
吉川英治 「新書太閤記」
...御勘気をゆるして下さろうなどというつもりではないが...
吉川英治 「新書太閤記」
...御勘気の者を）と...
吉川英治 「新書太閤記」
...ふたたび御勘気をゆるされて...
吉川英治 「新書太閤記」
...ここ月余にわたる主君の勘気にたいしても...
吉川英治 「新書太閤記」
...秀吉も、勘気を解かれ、同時に出陣の恩命をうけると、すぐ早舟をもって、湖上から合図をすると、かねて内命をおびていた竹中半兵衛は、即刻、長浜から軍をひきいて疾駆（しっく）し、安土城外で勢揃いをととのえ、信貴山へ向って友軍と合したが、松永久秀の自滅にひとしい没落ぶりに、その全力を用いるほどな激戦にも会わず、余力綽々（よりょくしゃくしゃく）、やがて安土へ凱旋（がいせん）した...
吉川英治 「新書太閤記」
...風評が立つと共に、（御勘気...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...武蔵は父の勘気を得て...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...老公の勘気（かんき）をこうむり...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...お久しゅうござった」「変ったお身なりで……以来どうしておられたか」「ひたすらご勘気（かんき）のゆるされる日を待つのみでした...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...そのご勘気をこうむったのも...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...組頭の東儀与力の勘気にふれ...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...――上役の勘気にふれて...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？