例文・使い方一覧でみる「隅」の意味


スポンサーリンク

...大は博士の不在を説明してドクトルを本館に案内していった...   大隅は博士の不在を説明してドクトルを本館に案内していったの読み方
海野十三 「地球盗難」

...部屋のに垂れている天鵞絨のカーテンが...   部屋の隅に垂れている天鵞絨のカーテンがの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...チラリと頭のにうかんだ...   チラリと頭の隅にうかんだの読み方
大下宇陀児 「擬似新年」

...おくみは座敷の方の片から掃いて行つた...   おくみは座敷の方の片隅から掃いて行つたの読み方
鈴木三重吉 「桑の実」

...の炬燵(こたつ)で小さくなつてゐた...   隅の炬燵で小さくなつてゐたの読み方
田畑修一郎 「鳥羽家の子供」

...東のは?』『陸を行けば...   東の隅は?』『陸を行けばの読み方
田山録弥 「ある日の印旛沼」

...」ラエーフスキイはまた興奮してからへ一往復し...   」ラエーフスキイはまた興奮して隅から隅へ一往復しの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」

...大勢人がごたついてゐる待合室のの方に...   大勢人がごたついてゐる待合室の隅の方にの読み方
土田耕平 「時男さんのこと」

...柱の影や階段のを選んだ...   柱の影や階段の隅を選んだの読み方
豊島与志雄 「微笑」

...その片に、竹藪があり、竹藪のそばに四五本の李(すもも)の木があって、白い花が咲いていました...   その片隅に、竹藪があり、竹藪のそばに四五本の李の木があって、白い花が咲いていましたの読み方
豊島与志雄 「三つの悲憤」

...私は昔水戸家(みとけ)へ出入りしたとか云う頭(かしら)の清五郎(せいごろう)に手を引かれて、生れて始めて、この古庭の片、古井戸のほとりを歩いたのであった...   私は昔水戸家へ出入りしたとか云う頭の清五郎に手を引かれて、生れて始めて、この古庭の片隅、古井戸のほとりを歩いたのであったの読み方
永井荷風 「狐」

...石油色の田川、みていると、みかんの皮、木裂(こっぱ)、猫のふやけたのも流れている...   石油色の隅田川、みていると、みかんの皮、木裂、猫のふやけたのも流れているの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...正三は事務室の片で釦を数へてゐた...   正三は事務室の片隅で釦を数へてゐたの読み方
原民喜 「壊滅の序曲」

...」「そのイワン・アントーノヴィッチは何処にいるんです?」老人は別のを指さした...   」「そのイワン・アントーノヴィッチは何処にいるんです?」老人は別の隅を指さしたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...彼の眠がりな頭のに残してゐるばかりだつた...   彼の眠がりな頭の隅に残してゐるばかりだつたの読み方
牧野信一 「「悪」の同意語」

...々が奇麗に洗ってあることも少ないのでありますから従って不潔ではありませんか...   隅々が奇麗に洗ってあることも少ないのでありますから従って不潔ではありませんかの読み方
村井政善 「蕎麦の味と食い方問題」

...刑事の眸(ひとみ)は眼の皮の左のに寄って...   刑事の眸は眼の皮の左の隅に寄っての読み方
吉川英治 「かんかん虫は唄う」

...たとえばあの西北に立っている広目天(こうもくてん)の眉をひそめた顔のごとき...   たとえばあの西北隅に立っている広目天の眉をひそめた顔のごときの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「隅」の読みかた

「隅」の書き方・書き順

いろんなフォントで「隅」

「隅」の英語の意味

「隅なんとか」といえば?   「なんとか隅」の一覧  


ランダム例文:
いたぶる   多くはない   御首  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
潜水艦   心血管疾患   影武者  

スポンサーリンク

トップへ戻る