例文・使い方一覧でみる「中御門」の意味


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...遠縁の従兄(いとこ)に御当りなさる中御門(なかみかど)の少納言(しょうなごん)に...   遠縁の従兄に御当りなさる中御門の少納言にの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...如何(いか)に中御門の御姫様は御美しいのに致しましても...   如何に中御門の御姫様は御美しいのに致しましてもの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...中御門の御姫様と仰有(おっしゃ)る方は...   中御門の御姫様と仰有る方はの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...中御門(なかみかど)の御姫様は...   中御門の御姫様はの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...予(かね)て御心を寄せていらしった中御門(なかみかど)の御姫様と...   予て御心を寄せていらしった中御門の御姫様との読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...摩利信乃法師(まりしのほうし)と中御門(なかみかど)の姫君とのいきさつを互に推量し合いながら...   摩利信乃法師と中御門の姫君とのいきさつを互に推量し合いながらの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...中御門高倉(なかみかどたかくら)の大納言様(だいなごんさま)へ...   中御門高倉の大納言様への読み方
芥川龍之介 「俊寛」

...駒城主の中御門実寛だけが南朝に属せしが...   駒城主の中御門実寛だけが南朝に属せしがの読み方
大町桂月 「秋の筑波山」

...中御門(なかみかど)の北...   中御門の北の読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...中御門御二代の天子に御手本を上げられました程でありますが...   中御門御二代の天子に御手本を上げられました程でありますがの読み方
内藤湖南 「日本國民の文化的素質」

...もとは中御門(なかみかど)氏でござったが...   もとは中御門氏でござったがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...中御門中納言にも...   中御門中納言にもの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その聴聞衆としては、中御門黄門、滋前相公、双蘭、藤、武衛、上乗院、および肖柏等であったと見える...   その聴聞衆としては、中御門黄門、滋前相公、双蘭、藤、武衛、上乗院、および肖柏等であったと見えるの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...今川五郎氏親は中御門家と姻戚の好を結び...   今川五郎氏親は中御門家と姻戚の好を結びの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...中御門(なかみかど)院崩じ諸公も薨(こう)じたとあり...   中御門院崩じ諸公も薨じたとありの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...鋳銭局(ちゅうせんきょく)ノ長官中御門宣明(なかみかどのぶあき)は...   鋳銭局ノ長官中御門宣明はの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...隆光左中将定平(さだひら)中御門(なかみかど)ノ宰相(さいしょう)宣明(のぶあき)園の中将基隆(もとたか)甘露寺左大弁(さだいべん)藤長一条ノ頭(とう)の中将行房坊門の清忠等々の殿上(てんじょう)から...   隆光左中将定平中御門ノ宰相宣明園の中将基隆甘露寺左大弁藤長一条ノ頭の中将行房坊門の清忠等々の殿上からの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...(嫌だな嫌だな)と思いながら中御門(なかみかど)殿だの正親町(おおぎまち)殿だのという公卿へ...   と思いながら中御門殿だの正親町殿だのという公卿への読み方
吉川英治 「源頼朝」

「中御門」の読みかた

「中御門」の書き方・書き順

いろんなフォントで「中御門」


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