例文・使い方一覧でみる「不味い」の意味


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...一向通もいわずに塩の辛い不味い料理を奇麗に片附けた...   一向通もいわずに塩の辛い不味い料理を奇麗に片附けたの読み方
内田魯庵 「斎藤緑雨」

...気不味い沈黙がやって来た...   気不味い沈黙がやって来たの読み方
大阪圭吉 「死の快走船」

...不味い珈琲はたつた一雫(しづく)も残つて居なかつた...   不味い珈琲はたつた一雫も残つて居なかつたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...ひどく不味いと思ひました...   ひどく不味いと思ひましたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...「不味いかも知れん...   「不味いかも知れんの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...どんなに不味いといはれたつて構はぬ...   どんなに不味いといはれたつて構はぬの読み方
田山録弥 「三月の創作」

...不味いこと甚だしい...   不味いこと甚だしいの読み方
長塚節 「須磨明石」

...彼女の鼓がそれほど不味いとはそれまで気がつかなかった...   彼女の鼓がそれほど不味いとはそれまで気がつかなかったの読み方
夏目漱石 「行人」

...あとでその人に会って感じた通り不味いと云いました...   あとでその人に会って感じた通り不味いと云いましたの読み方
夏目漱石 「文芸と道徳」

...健康なときに最も好んでいた食物の味を不味いと感じる...   健康なときに最も好んでいた食物の味を不味いと感じるの読み方
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」

...……あの日のお夕飯位不味いものは...   ……あの日のお夕飯位不味いものはの読み方
平山千代子 「「みの」の死」

...ひどく不味いのでつまらない...   ひどく不味いのでつまらないの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...「不味いから不味いと言ったらどうしたの? こんな料理は犬でも食べやしないよ...   「不味いから不味いと言ったらどうしたの? こんな料理は犬でも食べやしないよの読み方
細井和喜蔵 「女給」

...あまりその酒が不味いからなんだといふのには気づかず...   あまりその酒が不味いからなんだといふのには気づかずの読み方
牧野信一 「書斎を棄てゝ」

...大変に不味い酒だな...   大変に不味い酒だなの読み方
牧野信一 「素書」

...海水浴から帰つて来る空腹には旅館最上位の食事が不味いと云ふ筈はないのだ...   海水浴から帰つて来る空腹には旅館最上位の食事が不味いと云ふ筈はないのだの読み方
村山槐多 「悪魔の舌」

...不味いぞ」――ただいま...   不味いぞ」――ただいまの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...料理の味も不味い...   料理の味も不味いの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

「不味い」の読みかた

「不味い」の書き方・書き順

いろんなフォントで「不味い」

「不味い」の英語の意味


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弱虫   ハイハードル   白書院  

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