...そして黒書院と白書院とのなかにある廊下に来かかると...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...十二月十日に白書院で開いた閣老の会議では...
穂積陳重 「法窓夜話」
...二人は正使の甲斐とともに千代田城の白書院に出...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...城中の白書院でじかに言葉を交わした...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...白書院にて将軍より...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...白書院にて将軍に謁した...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...義通はひとりで手に一個の塗りの箱をかかえて静かに白書院へ通って行く...
吉川英治 「江戸三国志」
...白書院には、月代(さかやき)の青々とした若き新将軍吉宗が微笑をもって彼を待っていました...
吉川英治 「江戸三国志」
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