例文・使い方一覧でみる「ロン」の意味

...倫敦（ロンドン）や巴里（パリー）や伯林（ベルリン）などで興行した時も... 倫敦や巴里や伯林などで興行した時もの読み方
薄田泣菫「茶話」

...倫敦（ロンドン）から乗込みの日本人客はたった四... 倫敦から乗込みの日本人客はたった四の読み方
谷譲次「踊る地平線」

...倫敦（ロンドン）は独軍の空爆でえらいことでございますね... 倫敦は独軍の空爆でえらいことでございますねの読み方
谷崎潤一郎「細雪」

...さっぱりとした明るい色の背広に暖かそうなオーバーを着た童顔でブロンドのドイツ人である...
寺田寅彦「変った話」

...ロンドンの銀行に入り... ロンドンの銀行に入りの読み方
アーサー・コナン・ドイル　Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳「グローリア・スコット号」

...ロンドンより自然の風力を仮（か）る帆走船をもって喜望峰の険濤（けんとう）を凌ぎ... ロンドンより自然の風力を仮る帆走船をもって喜望峰の険濤を凌ぎの読み方
徳富蘇峰「将来の日本」

...アンブロン大会堂の「宝」がどうなったかについては... アンブロン大会堂の「宝」がどうなったかについてはの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...ジャック・ロンドンの諸作品... ジャック・ロンドンの諸作品の読み方
直木三十五「大衆文芸作法」

...開拓精神（フロンティア・スピリット）を失わないこと... 開拓精神を失わないことの読み方
中谷宇吉郎「ピーター・パン」

...コロムビアのロン... コロムビアのロンの読み方
野村胡堂「楽聖物語」

...試験的に濠洲からロンドンに運ばれた羊肉はわずか四百頭分にすぎなかったのが...
服部之総「黒船前後」

...ロンドンに外国人居留区はありませんから... ロンドンに外国人居留区はありませんからの読み方
フレッド・Ｍ・ホワイト　Fred M. White 奥増夫訳「王冠の重み」

...二回深い霧がロンドンに降りていた... 二回深い霧がロンドンに降りていたの読み方
フレッド・Ｍ・ホワイト　Fred M. White 奥増夫訳「四日闇夜」

...グレイス・カメロンという淑女がいます... グレイス・カメロンという淑女がいますの読み方
フレッド・Ｍ・ホワイト　Fred M. White 奥増夫訳「煉獄」

...だしぬけに寝た間も忘れない寄席の一番太鼓がドロドロドロンとすぐ八百春の後のほうで鳴りはじめた...
正岡容「小説　圓朝」

...バーンスの如きバイロンの如き皆然り... バーンスの如きバイロンの如き皆然りの読み方
正岡子規「病牀譫語」

...あのコロンブスだって... あのコロンブスだっての読み方
宮本百合子「獄中への手紙」

...コロンブスはこの航海が惹き起した結果の故に非常に有名となったが...
和辻哲郎「鎖国」

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