例文・使い方一覧でみる「にわかに」の意味


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...にわかに元気づいて...   にわかに元気づいての読み方
海野十三 「火星探険」

...怪船はにわかに速力をおとした...   怪船はにわかに速力をおとしたの読み方
海野十三 「火薬船」

...にわかにあかるくなりました...   にわかにあかるくなりましたの読み方
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」

...中村屋はそういうパン屋か』とにわかに注意する...   中村屋はそういうパン屋か』とにわかに注意するの読み方
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」

...にわかに「事実」として信じるわけには行かない...   にわかに「事実」として信じるわけには行かないの読み方
太宰治 「花吹雪」

...マンハイム家を訪れるのをにわかにやめた...   マンハイム家を訪れるのをにわかにやめたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...あらゆる新しい行ないが――そしておそらくあらゆる過去の行ないが――にわかに無用に帰したので...   あらゆる新しい行ないが――そしておそらくあらゆる過去の行ないが――にわかに無用に帰したのでの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...ベートーヴェンの一節をひいていた……とにわかに...   ベートーヴェンの一節をひいていた……とにわかにの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...にわかに彼は何にも見えなくなった...   にわかに彼は何にも見えなくなったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...にわかに廊下のあたりから鬼やひよつとこや天狗の面の男が現れて...   にわかに廊下のあたりから鬼やひよつとこや天狗の面の男が現れての読み方
牧野信一 「夜の奇蹟」

...このあたりからにわかに雪が現われ...   このあたりからにわかに雪が現われの読み方
松濤明 「春の遠山入り」

...にわかに「あっ」と叫んで棒立ちになってしまいました...   にわかに「あっ」と叫んで棒立ちになってしまいましたの読み方
宮沢賢治 「グスコーブドリの伝記」

...にわかに逃げかけた...   にわかに逃げかけたの読み方
吉川英治 「三国志」

...にわかに涼風が渡って...   にわかに涼風が渡っての読み方
吉川英治 「三国志」

...にわかに無理な出兵も考えものです」さすがに...   にわかに無理な出兵も考えものです」さすがにの読み方
吉川英治 「三国志」

...なにごとか、にわかに、陣々に脈々(みゃくみゃく)たる兵気がみなぎってきたかと思うと、本陣へ京都からの早馬の急使がきて、秀吉に、時ならぬ急報をつげた...   なにごとか、にわかに、陣々に脈々たる兵気がみなぎってきたかと思うと、本陣へ京都からの早馬の急使がきて、秀吉に、時ならぬ急報をつげたの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...――御当家の開運を見て、にわかに、酒や財物を贈って、門前にうようよと市(いち)をなして来る客とは物がちがいまする」「そちはひどく敵方の将を賞(ほ)めそやすの」「敵でも、よい人物には、人間として、尊敬をはらいまする...   ――御当家の開運を見て、にわかに、酒や財物を贈って、門前にうようよと市をなして来る客とは物がちがいまする」「そちはひどく敵方の将を賞めそやすの」「敵でも、よい人物には、人間として、尊敬をはらいまするの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...にわかに色めきを革(あらた)めて...   にわかに色めきを革めての読み方
吉川英治 「旗岡巡査」

「にわかに」の書き方・書き順

いろんなフォントで「にわかに」


ランダム例文:
欧陽修   元正   上むき  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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