例文・使い方一覧でみる「にわかに」の意味


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...僕と顔合せて極りわるげににわかに側(わき)を向いた...   僕と顔合せて極りわるげににわかに側を向いたの読み方
伊藤左千夫 「野菊の墓」

...にわかに元気づいた...   にわかに元気づいたの読み方
海野十三 「浮かぶ飛行島」

...にわかにそわそわしだした...   にわかにそわそわしだしたの読み方
海野十三 「爆薬の花籠」

...いろいろの怪しいうわさはあるがにわかに信用することはできない...   いろいろの怪しいうわさはあるがにわかに信用することはできないの読み方
寺田寅彦 「函館の大火について」

...かえってにわかに活気づいていたほどだ...   かえってにわかに活気づいていたほどだの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「ボヘミアの醜聞」

...マンハイム家を訪れるのをにわかにやめた...   マンハイム家を訪れるのをにわかにやめたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...私のほほがにわかに温かくなった...   私のほほがにわかに温かくなったの読み方
永井隆 「ロザリオの鎖」

...にわかに波を打って...   にわかに波を打っての読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...にわかに秘密命令が来たのだ...   にわかに秘密命令が来たのだの読み方
平田晋策 「昭和遊撃隊」

...彼はにわかにある疑いを起こした...   彼はにわかにある疑いを起こしたの読み方
ホーソーン Nathaniel Hawthorne 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...にわかに思い出したのは...   にわかに思い出したのはの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」

...かの笛の音ふと耳に入りぬと覚しくにわかにしらべを乱りて...   かの笛の音ふと耳に入りぬと覚しくにわかにしらべを乱りての読み方
森鴎外 「文づかい」

...浦粕へゆくのがにわかに重荷のように感じられた...   浦粕へゆくのがにわかに重荷のように感じられたの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...ここにわかにキビキビとした新九郎の浪人伝法...   ここにわかにキビキビとした新九郎の浪人伝法の読み方
吉川英治 「剣難女難」

...「……遷都?」事の重大に、にわかに、賛同の声も湧かなかった...   「……遷都?」事の重大に、にわかに、賛同の声も湧かなかったの読み方
吉川英治 「三国志」

...なんでにわかに引揚げの支度をしておるのか...   なんでにわかに引揚げの支度をしておるのかの読み方
吉川英治 「三国志」

...にわかに色をかえてせきだした...   にわかに色をかえてせきだしたの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...にわかにただならぬ色を現(あらわ)した...   にわかにただならぬ色を現したの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「にわかに」の書き方・書き順

いろんなフォントで「にわかに」


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