「覇王樹」とは何と読むでしょうか?
答え・・・
「さぼてん」「はおうじゅ」です。
意味:サボテン科の常緑多年草、サボテンの異名
サボテンは「仙人掌」とも書きます。
覇王樹は漢字一文字ずつ単体で「さ」「ぼ」「てん」と読める漢字はありません。
二文字以上組み合わせた漢字(熟語)で、特殊な読み方をする熟字訓です。
覇王樹の語源・由来:元は中国語の表記から使われる漢字ですが、その由来は不明
ちなみに英語でサボテンは「cactus」
では他の熟字訓「曲尺・矩尺」は何と読むでしょうか?
「覇王樹」とは何と読むでしょうか?
答え・・・
「さぼてん」「はおうじゅ」です。
意味:サボテン科の常緑多年草、サボテンの異名
サボテンは「仙人掌」とも書きます。
覇王樹は漢字一文字ずつ単体で「さ」「ぼ」「てん」と読める漢字はありません。
二文字以上組み合わせた漢字(熟語)で、特殊な読み方をする熟字訓です。
覇王樹の語源・由来:元は中国語の表記から使われる漢字ですが、その由来は不明
ちなみに英語でサボテンは「cactus」
では他の熟字訓「曲尺・矩尺」は何と読むでしょうか?
実はとても栄養価が高い野菜の一つ「パセリ」
ニンニクの臭いを消す消臭効果もあります。
さて漢字で書くと何でしょうか?
答え・・・
読み方:ぱせり
意味:野菜でセリ科の二年草。
和名:オランダセリ
英語:parsley
和蘭芹の由来・語源:
日本にはオランダから持ち込まれ、「オランダセリ」や「洋セリ」と呼ばれ、後に漢字では「和蘭芹」が当てられたとか。
「和蘭芹・旱芹菜・旱芹」をパセリと読むのは当て字
「香芹」は中国での名称(漢名)で「こうきん」と読みます。
パセリの由来・語源:
地中海沿岸が原産地で、岩場に多く自生していたため「岩場のセロリ」から「パセリ」と呼ばれるようになったとか。
では、トマトを漢字で書くと?
七草と言えば、「春の七草」が有名ですが、秋にも七草があります。
さて、秋の七草とは何でしょうか?
秋の七草とは
萩(はぎ)
薄(すすき)
撫子(なでしこ)
葛(くず)
女郎花(おみなえし)
藤袴(ふじばかま)
桔梗(ききょう)のこと。
これらは日本の代表的な草花です。
秋の七草の由来:
奈良時代の歌人山上憶良(やまのうえのおくら)が万葉集に詠んだ歌から。
「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」
「萩の花 尾花 葛花 なでしこの花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」
ここでいう朝顔は、桔梗というのが定説です。
ちなみに、七草を英語で表すと「the seven spring flowers」「the seven fall flowers」
食す「春の七草」に対して、秋は見て楽しむ七草ですね。
では、「春の七草」の由来とは?
街中でも公演や、路上に割とよく見かけ、漢方薬の原料などで身近な植物
「蕺草」は何と読むでしょうか?
答え・・・
「どくだみ」です。
「蕺」だけでも「どくだみ」と読みます。
学名はHouttuynia cordata
英語では「chameleon plant(カメレオンの植物の意味)」「lizard tail(トカゲの尻尾の意味)」など
ドクダミの由来:諸説ありますが、毒下しの効果があり、「毒を矯める」毒を抑えるという意味
「毒矯め」が転じて「毒矯み(どくだみ)」となったといわれますが、ドクダミ自体には毒はありません。
ドクダミは和名で「蕺草、蕺」ですが、古くは「之布岐」と呼ばれ、地方によって様々な呼び名があり、その数160以上といいます。
ちにみに花言葉は「白い追憶」
では、マンゴーを漢字にすると?
肌にできる小さな斑点「そばかす」
漢字で表すと何でしょうか?
答え・・・
どれも「そばかす」のことですが
「雀斑」の由来:スズメの羽の斑点に似ていることから
「雀卵斑」の由来:スズメの卵の模様の斑点に似ていることから
「夏日斑」の由来:日光が強い夏に増えることから
「蕎麦滓」の由来:ソバの実をひいて粉をとったかす、そば殻に似ていることから
英語では「freckles」