「鹵簿」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
不正な帳簿や記録
語源や由来
「鹵簿」の語源は不明。「鹵」は塩味や塩を意味し、「簿」は帳面を指すが、古代中国の儀仗や行列を記録した文書を「鹵簿」と呼んだ理由ははっきりしない。『後漢書』などに用例が見られるが、具体的な由来は文献に残されていない。
「鹵簿」の例文と使い方
ビジネス
その会社は税務調査で鹵簿が発見され、大きな問題となった。
不正行為を指摘する強い表現なので、使用時は法的な文脈や正式な報告書に限定する。
ニュース
政治家の資金管理団体が鹵簿を作成していた疑いで捜査が進んでいる。
公的な不正を報じる際に用いるが、事実確認が済む前の使用は名誉毀損のリスクがある。
歴史・文学
江戸時代の商人の中には、幕府の目を欺くために鹵簿を用意する者もいた。
歴史的事実や創作作品内での使用に適し、現代の実例と混同しないよう注意。
「偽装帳簿」や「二重帳簿」とほぼ同義だが、『鹵』の字が「略奪する」意を含むため、より悪質性を強調する。現代ではほぼ使用されない古風な表現で、公文書や法廷以外で使うと不自然。
文脈別の「鹵簿」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
法律・契約
「鹵簿」は不正な帳簿や記録を指すため、ビジネスや法律、研究の文脈で注意が必要な言葉です。適切な表現を選び、透明性と信頼性を保つことが重要です。
各漢字の詳細
- 「鹵」
- 部首:鹵 ろ
- 「鹵」の読み方
- 「鹵」の書き方・書き順
- 「簿」
中国語発音
「鹵簿」を中国語で発音: