「邪説」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
正しくない誤った学説や思想
語源や由来
「邪説」は、中国の古典『孟子』に由来する言葉で、正しい教えや道理に反する誤った説を指す。孟子が「邪説を距(はば)む」と述べ、正しい道徳や思想を守るために誤った説を排除する重要性を説いたことが語源とされる。
「邪説」の例文と使い方
学術
中世ヨーロッパでは、地動説が邪説として弾圧された歴史がある。
学術的な文脈では、歴史的・思想的背景を明確にすることが重要。誤用されやすい概念のため、定義を厳密に記述する必要がある。
宗教
新興宗教の教義が主流派から邪説と批判されるケースが後を絶たない。
宗教的対立を招く可能性があるため、客観的事実と主観的意見を区別して記述すべき。
政治
政府は反体制派の主張を邪説として規制する法案を提出した。
思想的弾圧と捉えられるリスクがあるため、使用時は法的根拠や具体的事例を示す必要がある。
日常会話
「そんな健康法は完全に邪説だよ」と医師が苦笑いしていた。
強い否定的ニュアンスを含むため、相手の主張を完全否定しないよう、根拠を添えて使用すべき。
「異端」との違いは、邪説が理論的誤りを指すのに対し、異端は正統派からの逸脱を意味する。科学的根拠のない主張に対して用いるのが適切。
各漢字の詳細
- 「邪」
- 「説」
中国語発音
「邪説」を中国語で発音: