「遍歴」の読み方・画数・意味

読み

へんれき

画数

26画の苗字・名前
26画の地名

意味

あちこちを転々とする経験

語源や由来

「遍歴」は、中国語の「遍歷」に由来し、「あまねく巡る」という意味。日本では中世以降、僧侶や学者が各地を巡り修行や研究を行うことを指すようになった。後に、広く「あちこちを巡ること」を意味する語として定着した。

「遍歴」の例文と使い方

ビジネス
彼の遍歴を聞くと、様々な業界での経験が豊富だとわかります。
💡経歴を強調したい場面で使用すると効果的。ただし「転職回数が多い」とネガティブに捉えられる可能性もあるため文脈に注意。
日常会話
この古いカメラには、前の持ち主の遍歴が詰まっているみたいだね。
💡物にまつわる歴史を語る際に使える。やや文学的で硬い表現なので、カジュアルな会話では「経歴」や「来歴」が自然な場合も。
ニュース
窃盗団の遍歴を追うと、全国を移動しながら犯行を重ねていたことが判明した。
💡犯罪捜査などで移動経路を説明する際に適切。ただし「遍歴」単独では犯罪関連の印象を与える可能性があるため、中立な表現が必要な場合は「移動経路」などと言い換える。
📝「遍歴」は主に「人や物がたどってきた経路」を指し、「経歴」よりも移動・変化のニュアンスが強い。歴史的・地理的な広がりを暗示する場合に適する。

文脈別の「遍歴」の類義語・反対語

💬日常会話・個人の決断
類義語
  • 放浪:定住せずに移動すること
  • :目的地を定めず移動すること
  • 流浪:定まった住処を持たずに移動すること
  • 漂泊:一定の場所に留まらず移動すること
反対語
  • 定住:一箇所に留まること
  • 定着:特定の場所に根を下ろすこと
  • 居住:一定の場所に住むこと
  • 安定:変化せず安定すること
🎨芸術・文化
類義語
  • 流浪:芸術家が各地を移動すること
  • 巡礼:文化や信仰のために移動すること
  • 漂泊:芸術活動のために移動すること
  • 放浪:芸術のために各地を移動すること
反対語
  • 定着:特定の場所で活動すること
  • 居住:一箇所に留まること
  • 安定:変化せず安定すること
  • 定住:特定の場所に留まること
📖学術・研究
類義語
  • 巡回:研究のために移動すること
  • 移動:研究のために場所を変えること
  • 調査旅行:研究のために各地を移動すること
  • 研究旅行:研究のために移動すること
反対語
  • 定住:特定の場所で研究すること
  • 研究室:特定の場所で研究すること
  • 在籍:特定の場所に留まること
  • 安定:変化せず安定すること
💡「遍歴」は移動や転々とする経験を表すため、文脈に応じて適切な類義語を選びましょう。

各漢字の詳細

「遍」
「歴」

中国語発音

「遍歴」を中国語で発音:

ピンイン: biàn lì

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