「逸話」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
興味深いエピソードや伝説的な話
語源や由来
「逸話」の語源は中国古典に由来する。「逸」は「散る・逃げる」を意味し、「話」は「語り」を指す。本来は「散逸した話」つまり記録から漏れたエピソードを指した。日本では江戸時代以降、風変わりな面白いエピソードを意味するようになった。漢籍『芸文類聚』などに用例が見られる。
「逸話」の例文と使い方
日常会話
祖父が若い頃の逸話を聞かせてくれた。
個人的な面白いエピソードを共有する際に使える。堅苦しさがなく親しみやすい表現。
ビジネス
創業者の逸話から、会社の理念を再確認した。
企業文化や歴史を説明する際に有効。ただし公式な文書では「エピソード」に言い換えるとより適切。
教育
教科書に掲載された科学者の逸話が生徒の興味を引いた。
教育的な場面で人物の人間性を伝えるのに適するが、史実と異なる可能性もあるため出典の確認が必要。
ニュース
著名作家の未公開逸話が新刊で明かされる。
芸能・文化ニュースで使用可能だが、センセーショナルになりすぎないよう事実確認が重要。
「逸話」は非公式なエピソードを指し、史実性より面白さが重視される点で「エピソード」や「挿話」と異なる。類語「秘話」より軽いニュアンス。
文脈別の「逸話」の類義語・反対語
芸術・文化
日常会話・個人の決断
「逸話」は興味深いエピソードを指すことが多いですが、文脈によっては真実性が疑われることもあるため、使用する際には注意が必要です。
各漢字の詳細
中国語発音
「逸話」を中国語で発音:
英語での意味: anecdote